業界に必要な能力を主張していこう!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

業界に応じた知識を入れよう!

金融に進みたい学生さんで、金融知識がない学生さんはなかなかうまく行きません。ただ知識は後でどうにでもなるが、実際は業務上の致命傷みたいなものもあります。金融機関は書面が大事です。チェック機能が弱い人はどうにもなりません。それは話していてわかります。

電機業界、化学業界などはまさに専門知識が必要です。ただこの業界も知識がなくても業務上のスキルがあればいいです。それはエビデンスを明確にした考え方がしっかりできているかです。これも話していけば必ずわかります。IT業界は発想力や理解する力です。なぜなら今はどの学生もベースがあるから企業側で研修していけば必ずある程度まではスキルはあがります。問題は発想力があるかどうかです。お客様の話を理解して、そのお客様の要望以上の感動を提供できるスキルが必要な訳です。このように業界には業界の業界風があるわけです。

金融は目指していても、自分は通常行動しかできず、語彙も少ない学生さんが書面をきちんと書ける可能性は低いわけです。だからなかなか採用されにくいのです。まずはこの学生さんはうちの会社で問題なく働けるかという能力を見られます。それが最低限の部分です。

電子系業界にしてもエビデンスを考えて話すような人でないとなかなか自社では厳しいと最低限の自社に必要な能力の有無を考えられます。

自分の能力を主張するのは自分です!

全て出し切ることを意識してください。出し切るというのは、しっかり伝えることです。自分の経験を聞かれないから応えないではなく、随所に自分の経験を重ねて、この能力をどう御社で活かすかまで考えて、お題目だけ話します。後は面接官が聞く聞かないを判断します。そしてお題目を伝えても聞いてくれない場合は、「最後に伝えたいことはありますか?」と聞かれたときに話をします。この時に御社でその能力を活かし貢献できますと最後まで話せるために考えるのです。経験だけになると話の終わり方がいい加減になってしまいます。最後の話は御社で貢献できることを主張していくのです。

ただ自分の話ばかりしていても企業側は喜びません。大事なことは企業研究です。企業研究はその企業の特色です。電通と博報堂は同じような広告会社です。では何が違うのでしょうか?この場合は違いを考えて、マイナス面ではなく優れている方をアピールしてください。間違っても、御社は博報堂よりも~の収益が弱くそこが問題です。今の時代に合わない戦略が~、みたいな評論家みたいなことを言わないためにも、プラス面をきっちり話してください。

自己分析のしすぎて、肝心の未来のことを語れない!

たまに学生さんでいるのが、自己分析がしっかりできている学生さんで何でも上手に考えて返すから、評価がいいんです。しかしそれは初見の人に対してになります。会社で何がしたいのかをきちんと言えない学生さんがたまにいます。そうなると評価は180度変わります。自分のことはしっかり語れても会社のことを語れないから未来が語れないのです、企業研究が不足していると考えられるのです。1次面接は通過できても2次面接が無理です。大事なことは未来を語ることです。未来をしっかり語りましょう!

次にあきらめない精神です。うちの学生さんで、1時間予定の面接で、15分で面接が終了し、後は何か質問ある?という内容でした。彼は焦りました。用意していた質問は10個、10個しても時間は余ります。瞬時に別の質問をたくさんして、時間いっぱい粘りました。その結果、その面接は通過しました。企業側からの評価は、あきらめず最後まで質問した姿勢はすばらしかった、という評価でした。彼が質問出来たのも、企業研究をしっかりしていたからです。面接は生ものです。それを活かせるのはやはり事前に準備をきちんとすることです。その準備が最後まであきらめずに行動できるのです。

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