OB訪問のコツ。

みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。

今日はある内定者の話です。この方はなんとOB訪問を1社30名、1社20名の計50名されています。

内定塾ではOB訪問を第一希望は20名してください、と言っています。この方はその倍以上の50名をしています。本当にすごいバイタリティーです。尊敬します。

この方はOB訪問を次のように実行しました。1人見つけたら、必ずまた1人、1人と紹介してもらうことです。そして必ずその紹介の糸は切れそうになります。例えば先方さんが「急遽予定が入ってしまって」と断りの連絡が入ります。そうなっても必ずその糸を切らさないことです。こちらの時間を話して15分は必ず取れるはずなんです。そうして糸を切らさない。

次に必ず関心を示す。例えば、どういう部署でどういう仕事かを聞き、苦労した話やエピソードを聞き出す。そうすると話がどんどん見えてきます。

そこで大切なことは聞いた話をメモして家に帰って「まとめていく」ことです。そうしたら、社風が見えてきます。A社なら組織力、B社なら人間力、などネットで見たらわかることが体感でわかってくるんです。そしてネットやホームページに書いていないことがどんどんエピソードとして自分の中に入ってくるんです。

そして最後に、質問力です。わからないことをきちんと明確にできるかどうかです。それがいい加減だと見えてきません。しっかり資料を見て、事前に質問を用意していく。それが必ず大切なことです。

やはり最終的に入社できる人は「社風」に合う人です。A社、B社と同じ質問をされたとしても、A社ならA社なりの答え方、B社ならB社なりの答え方をします。

社風は合わないと絶対にわかりません。あった人の数が採用の近道です。OB訪問を理由に悪いことをしようとする社員もいますが、それは自己管理で防いでください。そういう自己管理ができない人は最初から大手に就職するのは無理ですから。

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