無関心はほんまに無理。

みなさん～、こんにちは～。内定コーチング関西校です。

「無関心」一番ややこしいですね。

無関心の一番の原因は利己主義です。利己主義といいますと、もちろん第一に挙げられるのが、子供たちです。

子供たちは関心は大いにあります。だから素晴らしいのですが、それが成長するにつれて、「自我」が目覚めてきます。そしてその自我が「利己主義」を増幅さすか、「利他主義」もいっしょに成長させるかで、今後の生活が変わります。

人は「半ばは自分の幸せを半ばは他人の幸せを」と言うように半分半分が大切です。しかし利己主義の人はこの利他主義の大切さを忘れてしまっています。利己主義、利他主義の比重の測り方があります。これはうちの塾生が教えてくれました。

その学生さんは言っています。OB訪問をしていると不思議とこちらより、OBの方の方がよく質問してくれると。

そうなんです。実は、うちの学生さんでも質問力の高い人は、内定率がいいんです。では質問力とはなんでしょう？

それが関心がどれだけあるかです。関心がないからありきたりの質問しかできません。関心は興味です。利己主義の人は矢印が絶えず自分の方にしか向いていません。だから自分中心の考えになります。

しかし利他主義の人は、矢印が相手に向いています。もちろん自分の人生なので自分に向いていて当然ですが、それが自分だけに向くのか？人にもきちんと向いているのか？で人生が大きく変わります。

会社としても「無関心」を雇い入れるほど恐ろしいものはありません。

今一度よく自分を振り返ってみましょう。自分が大人にどれだけの質問ができているのかを。

大人からこどもに質問はしても、子供から大人へはなかなかしません。つまり自分がどれだけ人に質問を多く投げかけているかをもう一度考えてみてください。質問をあまり投げかけていないとそれはあなた自身「子供」であることを自覚してください。

そこからすべてがスタートですよ。