忘れてしまう、なぜこの仕事を選んだのか?
みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。
ある芸人さんが引退?するかもしれないという報道を見ました。
なぜ引退しないといけないんでしょうか?わからない。
芸人は笑顔を届けるという役目である意味リスペクトされます。しかしテレビタレントに清廉性を求めるのはおかしいのではないでしょうか?
もともと社会のアウトロー的な人たちがアウトローにならずに芸を磨いて世間に評価してもらったのです。もうそれしかないという仕事が芸の道です。人に感動や喜び、、励まし明日への活力を見出させるのが芸です。
でもテレビって免許制です。総務省の許可制です。お上の顔色見ながら放送するのがテレビです。ですからジャニーズの独占禁止法に触れる恐れがあったり、昨日まででていたタレントが事務所が変わったからと言って急に出られなくなったりと誰かが誰かの顔色伺って忖度し強制的に放送しているわけです。
つまりそういうテレビに清廉性なんてものは初めからないわけです。政府が新聞社を取り締まることができないからテレビを免許制にしているんです。結局は圧力をかけられないと何もできないのがテレビなんです。ですからテレビが面白くないんです。
そんなテレビタレントなんだから、清廉性は求められていません。私は吉本は大好きです。これだけ大きな事務所にいるのだから、テレビタレントではなく、新喜劇とかまた一からやり直せばいいだけなんです。
働いているとついつい自分がなぜこの仕事を選んだのかを忘れてしまい、ある種の自意識にとらわれて方向性を見失います。いいも悪いも決めるのはお客様です。お客様がその芸(商品)を必要としていなければ淘汰されるだけなんです。
仕事は方程式ではありません。ある数式に放り込めば答えがでるわけでもありません。答えを持っているのはお客様です。正しい商品が正しい売り上げとなり、社会に還元されていくのです。学生さん、仕事を続けていると必ず選んだ理由を忘れます。それを必ず書き留めておきましょう。辞める選択を自分でしない方がいいですね。
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