内定辞退。
みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
内定辞退について言及しているネット記事がありました。毎年ですが学生さんからの質問で多いのは内定辞退についてです。
本当のところは内定辞退ということはよくはありません。こういう制度があること自体おかしいのです。制度としての内定辞退を基本的に制御できるような方策を考えないといけないと思います。
例えば、学卒新卒社員は9月以降は辞退した場合は違約金などのペナルティーや、就職活動時期を9月に後押しするなど、内定式が10月、始業が翌年の4月からとなると6か月の感覚があきます。これが問題かなぁと思います。
どうも安倍政権は長期政権のわりに少子化対策など根本問題に対峙せず、経済対策を意識しすぎたような気がします。ワタミの渡邉美樹さんが自民党での6年間の政治を通して、株価上昇は税金の投入にすぎず、現実的な経済最長はほぼ横ばいと明言しています。
このブログでも何回も書いていますが、年金やかんぽなど5頭のクジラで株価を釣り上げているのです。日銀が自ら有望株を指定して購入しているわけではありませんが、端的に言えばETFを介して有望株を数多く保有しています。ETFはある種の信託銀行と考えていいですね。
株価つり上げばかりに目を取られた政権のような気がします。憲法改正ってぜんぜん進まないし。ある意味アジアの情報通信会社のソフトバンクGをより成長させたくらいの功績しかないような?
ファーストリテイリングだって20%は日本マスタートラスト信託銀行株式会社という信託銀行ですし、単純に日本銀行が株式の2割も保有していたらもう国営企業ですやん。
それが悪いとはいいませんが、日銀からこんなにたくさんお金を入れてもらえば、そりゃ成長するはぁ、という経営者は多いのではないでしょうか。
話がずれズレになりました。なんせ政治が今しなければいけないのは少子化対策のみです。大胆に大胆に政策してください。内定辞退は改めて明日書きます。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht