セブン&アイ、2.2兆円の買い物

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

日本郵政が4000億円のM&Aをした豪州の物流会社を売却するそうです。

これは今は亡き西室さんの強引な買い物のつけですよね。しかもこの西室さんは東芝を貶めた張本人一派の長といっても過言ではありません。4000億という買い物は当時の日本郵政の資産1,5兆円からしたら大した金額でないと思われるかもしれませんが、郵便事業本体は赤字の会社です。そこでこんな買い物をしてしかも買ってからの業績の悪化って。と思います。そうそう高い買い物は上手くいきません。今回のセブンの話はアメリカのコンビニで優位に立ちたいと考えているのでしょうが、果たしてどうなることやらですね。

おそらくに日本人は白人になめられて買わされているのではないでしょうか?特に西室さんのように後世に名を残したい人が、この事業は俺がした!みたいにしたいから、強引に買うんでしょうね。権力者を持つと本当に本当に次への名前残し、名誉欲の欲求は計り知れません。

さてこのセブン&アイの買い物はいくらなんでも高すぎます。営業利益の7倍が相場ですが、今回はその倍の14〜17倍に当たります。アメリカのセブンイレブンと相殺したら約7倍になると言っていますが、それはこぎつけ的な考えでしょう。日本郵政と異なるのは、すでにアメリカセブンイレブンはセブン&アイホールディングスの子会社のため、アメリカにおけるコンビニ事情はしっかり把握できているという事です。つまりは日本のセブンイレブンがファミリーマートを買い取るようなもんですね。

だから他の日本企業が、経営者の名誉欲のため買い取るわけではありませんが、どうなることでしょうか?セブンイレブンジャパンの創業者の鈴木さんがいない今、そんなにうまく行くとも思えません。西室さんのような壊し屋にならなければいいですが。

斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

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