グループワークの役割は何がいい?
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
グループワークの役割よりも目的目標達成!
よくあるのがリーダー決めです。ある意味では仕切り役です。これは必要です。ただグループワークの時間はせいぜい1時間以内です。そんな時間内でタイムキーパーや書記は必要でしょうか?今、みなさんオンラインで就活のグループワークを行っています。だからグーグルをきちんと扱えるかで作業効率に差がでます。
まずは積極的に発言することです。グループで作業するときにやりやすいのはリーダーです。いやがるかもしれませんが、発言機会が増える分、企業側にはいいアピールになります。多くの学生さんが勘違いするのは、きちんと見てくれているいうことです。インターン内でのグループワークは見てはいますが、そこまでしっかり見てはいません。その中でいい発言をたまたましていても、それを見てくれているかは疑問です。ですから発言機会が多ければ多いほど、企業側は見やすくなります。中身の話は皆さんが思うほど差は生まれません。担当者は、「さっきの話、部内に持ちかえって提案してみるよ」とかは言いますが、その多くは提案しません。その場の話にしかすぎません。だからこそ、リーダーになって発言機会を多く持つようにしてください。次にリーダーになって決めることは、そのチームの目的目標です。設定することで全体のズレがなくなります。
大事なことはチーム内での優劣ではありません。そのチームがどういう方向に進んで、目的目標を達成するかです。その大事なことを見誤らないでください。ついついチーム内での優劣を意識して論破をしたがります。そうではなくチームがゴールに行くことが一番のミッションです。
課題のあるグループワーク
これは5日間のインターンなどでよくあります。その課題はしていくことが大事なことではありません。中身をしっかりと考えていくことが大事です。そういう課題ってやってこなかったり、こなしてくるだけの学生も多いです。我々は課題に対しては一緒に考えていきます。その課題でいい評価をもらうことが目的ではありません。その課題にきちんと向き合うことで、その場の議論で軸のある発言ができるからです。やらなかったり、いいかげんにこなすと、いいと思う意見に賛同してその意思があいまいになりがちです。課題をきちんとこなすことで、別の意見に対してどういう面がよくてどういう面が悪いかを判断しやすくなります。ネットやSNSの普及で評論家的な学生が増えて自ら発信でしないが、人の意見は平気論評する人が増えました。そういう人と差をつけるためにもきちんと課題はこなしてきます。自分の軸を持って議論を進めることでそのチームはいい内容が仕上がります。大事なことは目的目標の達成です。そのためにいいものはいい、おかしいものはおかしいと言いあえる議論のできる環境にしてきましょう。
雰囲気つくり、場つくり。
リーダーは一人です。全員がなれるわけではありません。その他のメンバーは場つくりも意識してください。否定したりするのではなく、イエスバットを心がけて、まずは相手の話を受け入れる。その上で修正するような話しぶりを意識してください。なんせその場が輝くような雰囲気で議論を進めていくといい内容ができていきます。
議論や作業を進めていく上、建設的な話をしていきましょう。そのために大事なことは根拠です。根拠を示して話をしていく習慣をつけていきましょう。理想論や期待を込めるような内容ではいけません。きちんと過去と向き合い根拠を明確にしてしっかり伝えて納得してもらう事です。議論しているとついつい熱くなってしまいます。話をするとついつい自分の考えているような話ばかりをしてしまいます。そしてよく伝わったと誤解します。よくあることがその満足した話がズレているケースです。ですから必ずテーマに戻って話をするようにしましょう。目的目標を見定めた行動さえすれば、目立ったズレはありません。長く話せば話すほど、ズレていきます。目的目標を必ず意識してください。
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