コーチング文化
みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。
内定塾コーチングについてお話しします。
まずはティーチングとコーチングの違いについて。簡単に言うとティーチングは指導され、コーチングは自発性を促すんです。
就活で大切なことは、自ら考えているかどうかです。うちの塾生でも極端に分かれます。①答えを欲する人と、②答えを出したい人とに。これはどういう意味かと言いますと、前者は答え合わせをしようとする人です。これは世の中にはテストと同じで必ず答えがあり、答えさえ合えば、上手くいくと考えている人です。ですのでこういう人は「考える」という行為を嫌います。どういうことかと言いますと、ESの添削をしていて、最初の文章はいいけど、そのあとの文章は最初の文章の根拠になっていないと指摘するとその次の文章をすぐに根拠がある文章に変えるんです。そうすると、私からこのエピソードよりあっちの方がこの根拠に合ってるんではないか?と言うとまたすぐにそっちのエピソードに変わります。そしてさらにこの文章だとその前の葛藤とかもあるんじゃないか?と言うとそれをまたすぐに書いてきます。
というようにこの一連の流れには最低3回の流れがあります。もしこの学生が1回でいろいろ考えてくれたらもっと早くいいものが作れます。
後者の場合なら、これが1回ですみます。改善点を指摘して、自分でよりいいものを選択してきます。答えを自分で探そうとする人は絶えず最善の方法を考えていきます。
だからいいんですね。前者は子供っぽい人に多く見受けられます。人事部長や年配の方にはなかなか好まれません。こういう人は勢いのある会社は欲しいのですが、成熟した企業は困ります。
ですからやはり自立し自分で考えることができるよにするためにコーチングをしていくのです。企業で求められる人材は自分の力で考えられる人です。
錦織圭だって、大坂ナオミだってコーチングのおかげで世界ランキング上位にいるわけですからね。これからはコーチングですよ。
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