時価総額300億の創業者の話

みなさん~、こんにちは~。内定コーチング関西校です。

日曜日にある懇親会で一部上場の創業者の方とじっくり話す機会があったので、いろいろお聞きしました。その会社は創業35年ほどです。そのわずかな期間で東証1部上場までしたんだからすごいですね。もう78歳のかたです。その会社は理念経営をとてもとても大切にしています。

様々な質問しましたが就活生にとって大切なことを書きます。

その理念経営の大切さはどこで学んだのですか?、経営計画書を書いて倒れるくらい真剣に書いているのですか?という2つの質問に対して、

「私は1回も経営者の勉強会などは参加したことはない、全て前に働いていた会社で教わったことです。当時雇われ社長だったので、創業一族の一人が理念経営の大切さを散々言われました、その人たちの前でしっかり経営計画書を作り上げないといけなかったのです。」

「倒れるなんてことはありません。絶えず絶えず、従業員さん、お客様、取引相手、関わる全ての人が満足いくように意思決定しています。自分さえ、という考えは絶対にしないですね」

とおっしゃられていました。すごいですね。わずか一代で一部上場にするんですから。

つまりは、最初の会社にしっかり鍛えられたからこそ経営が上手く行くわけです。約20年近く経営を勉強させてもらえたとおっしゃっていました。

最初の会社でどれだけ教育してもらえるかがポイントですね。

だからこそ絶対に最初の会社は妥協しないことです。これだけ技術が進歩しているのです。業界上位の会社はシステムも最新です。それだけでもすごいことですから。

ついでにその会社の経営企画室の部長さんとも話をしました。その人は元三菱UFJ銀行の方です。一代で築き上げるという事はこういう数字に強い銀行員も気分よく働いてもらわないといけません。

すごいですね。意志の強さを本当に表しています。簡単に言いますが、やはりポイントは意思の強さなんでしょうね。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.htm

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