郵便局の様々な問題。
みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
日本郵便の様々な問題があります。かんぽの問題、パワハラの問題など、特にパワハラのパワハラ隠しは恐ろしいものですね。パワハラを調査するべき人間が、問題なしとし、訴えた人をパワハラした人に教えるなんて本当に怖いです。訴えた人が降格処分になった人もいるそうです。
毎年かんぽ生命や日本郵便は多くの人が就職したがります。ESの添削や面接練習など多くしました。しかしこのパワハラ問題は起こるべくして起こったものです。小泉首相の1丁目1番地が郵政の民営化でした。郵便局のパワハラ隠しと小学校の教員のいじめ問題はよく似ています。
両方とも官ならではの閉鎖的な問題です。企業は不祥事が生じると株価に大きな影響を及ぼします。不祥事にはとても敏感です。しかし教員や郵便局は監視の目というよりも隠し通せると思っているのです。なぜなら、そういう人がそういう職業についているからです。
学生時代、そこそこ頑張り、安定と周りの評価と、ワークライフのバランスを考えて、教員や日本郵便で働いています。教員に関しては一部熱烈になりたいと思ってなる人の方が圧倒的に多いですが、郵便は果たしてどうでしょうか?
ゆうちょ銀行はなりたい!と思って入りますが、郵便局はどうでしょうか?
ヤマト運輸は仕事に対しての動機づけや誇りをとても大事に教育します。郵便局はどうでしょうか?
もともとの動機が熱意ではないので、入った後の教育がとても大事ですが、そこがおそらく役人気質なんでしょうね。筆記テストで肝心の誇りの教育が薄いような気がします。
ゆうちょ銀行と保険はもともとは完全民営化の予定でした。それが政権が変わり完全民営化をしなくなったので銀行自体が腑抜けてしまい、保険や郵便が残念な結果になってしまいました。
完全民営化になるようなプロセスを踏めば、JRのようにすごくなると思います。それだけの優秀な人材がゆうちょやかんぽには集まっています。
あれだけ地域に愛されている郵便局だからこそ、ゆうちょ銀行、保険の完全民営化すれば、郵便事業も最高のサービス意識が芽生えるのではないでしょうか。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫