夏のインターン

夏のインターンは応募することに意義がある

インターンの傘下のメリットは早期選考です。早期選考のメリットは、早めの内定は学生の就活を終わらせれるメリットがあるんです。つまり早期内定の就職率は高いというわけです。複数日のインターン通過は難しいんです。大きな理由に、聞かれることはほぼガクチカです。多くの就活生は3回生の内容がガクチカになります。例えば部活の幹部は3回生ですし、ゼミも3回生後半からスタートしていきます。2回生まででしっかりしたガクチカがある学生は基本少ないです。さらにインターン参加の多くは企業のことについてある程度感じたことと日ごろのお悩みを含めて書いていきます。企業についてあまり知らないので書き方が抽象的になってしまいます。複数日のインターン通過はハードルが高いのになぜ受けていかないといけないのでしょうか?

①企業を検索していくことで、自分の業種や職種がおぼろげにイメージがわいてくる。企業検索は自ずと自問自答していく機会につながります。自分で考えだすいい機会になります。ですから企業検索していくことで、例えば最初はおぼろげに営業だと考えていくところかが、マーケッターとはなんぞや?から調べだして、マーケティングに興味を持ちだし、自分で調べてマーケティング職が合いそうだと考えてマーケティングをするためにはどういうキャリアがいいのか?どういうマーケティングがあるのかなど自分で調べていけます。就職をきちんと考える機会につながるのです。

②自己分析をきちんとしだす。インターンの通過が厳しくなると自己分析をきちんとしだします。そして自分が「無理」をしていないことに気づきだします。ガクチカで大事なことは無理をすることです。壁を自分でどう乗り越えたかが大事なんです。3回生の秋からは後期の授業と就活が近づくことから、なかなか個人の活動で無理ができなくなります。そうなると無理をしていないガクチカをいとも無理していたかのように振舞わなければいけなくなります。そうなると突っ込まれたら終わりです。

インターンに参加しながら

最近の塾生さんの傾向で妙に自分に自信を持っている学生さんが多いです。それはおそらく社会全体が肯定をしていこうという教育風土に変化しているからだと思います。正直に言うとガクチカが弱い学生は、就活がしんどいのが事実です。ガクチカが弱いとどうしても雰囲気にでます。ガクチカが強い学生とは、無理をして成果に結びつけているところです。弱い学生は無理をしないんです。ですからあきらめて現状維持をキープして、さも成果を挙げたかのような内容で話を進めていきます。雰囲気にないものを無理しているから、聞いている側もしらけてくるわけです。それをわかっていないから、今は無理に成果にコミットした行動をしてほしいんです。就活で大切なことは、挑戦してきたという雰囲気です。大学のテストももう終わります。インターン参加と同時に、今しかできない行動をしてください。

来年のこの時期に希望の企業に就職できているか否かはこの夏の行動に決まります。夏をあきらめないで!

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