コミュニケーション能力は基礎学力と思いません?
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
コミュニケーション能力って何でしょう?
よく大切だ、大切だと言われていますが、大切なのことは理解していますが、何がどうなのかがわかりませんね。
営業職ではコミュニケーション能力が必要です。
コミュニケーションで一番いけないのは、
一方的に話すことです。
話しているといい感じに話が進んでいると思いがちですが、それは一方通行です。
次によく言われているのは、話さずに聞くことです。相手に一方的に話さすことです。
でもでも、よく考えてくださいね。年配の人がよく話していると若い子は一方的に聞いていますよね。
これって、コミュニケーションがうまく進んでいるんでしょうか?
つまり、一方的に話しても、単に聞くだけでもいけません。
相手の話が7割、これがいいんではないでしょうか?
7割話さすのに、大切なのことは
「あいずちや復唱」です。
これがあるから、相手は話しやすいんですよね。
このあいずちや復唱をどういいタイミングでするかです。
これは話を理解できないとできません。
さらに、話をしていると途中でしらけるときがあります。これは話の途中で知ったかぶりをしたりするときです。
話をしていて面白いのは、ちょうどいい知識です。なんか自分とちょうどいい知識具合だったら話が盛り上がります。
また、話の構成もあります。長くだらだら話していても疲れるだけですし、話の組み立てが上手くないといけません。お笑い芸人ほどのテクニックはいりませんが、やはり結論ありきで話をしていかないと会話は深くなりません。
よく我々が学生さんにお伝えするのは、「好きな色は?」と聞かれたら、「青」と答えるのはいけません。青の後に、理由とか、どういう青なのか、相手に関心を持ってもらう話し方をしてください。とお伝えします。
質疑応答なら、青でいいですが、コミュニケーションなら、話が膨らむ材料を与えなければいけません。
コミュニケーション能力の上げ方は、
①話を理解する力。
②幅広い知識を持つ
③ロジック
④思いやり
ですね。
でもこれって、基礎学力に比例しませんか?理解力や知識は、学業。ロジックは先輩や友人との会話。思いやりは集団生活。つまり、高校までの学校生活って本当に生きる上で役立っていますね。
話の中には、大学のような専門過ぎる知識はいらないし、会話の構成が悪いと友人との会話がぎくしゃくしてきます。
学校生活において、無理に行く必要はない。と言われますが、高校までは学校に行った方がいいですね。卒業資格は簡単にとれますが、コミュニケーションは集団に属さなければ使えません。
学校って大切ですね。
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