トヨタに出向、トヨタに出向って、トヨタばかりで委員会。
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
大企業が業績が悪い中、社員を出向させようといろいろな会社に打診しています。その代表格がいつもいつもトヨタです。トヨタでほんまにいいんでしょうか?たしかにどこの会社も大変です。私個人の考えは、トヨタは日本の代名詞みたいに扱われていることにおかしさを感じます。
グーグルやアップルみたいな企業を代表企業というのは良いと思いますが、トヨタて~。みたいな感じです。ある意味では、ソフトバンクグループみたいな大胆な会社もいいと思いますし、楽天などもアマゾンに負けじと頑張っています。日本も世界に負けない大きな勝負をしていこうとしている会社はたくさんあります。ソニーもそうですし、任天堂のあります。そういう企業にではなく、なぜかトヨタになるわけです。
学生さん、いつの時代も上は繋がっていて、そのルールに反するようなことを除外されます。そこを上手にできなかったのが、ホリエモンです。そこを器用にしているのが孫さんです。どちらがいい悪いではありませんが、やはり旧財閥系は就活には本当に意識したほうがいいです。旧財閥系はある意味こういう苦境に陥れば助け合いがありますから。三井系、三菱系、住友系、安田系などしっかり調べることは絶対に必要です。トヨタ、トヨタと言われるように、日本はしがらみの本当に強い国です。新しい産業が育ちにくい国なんです。
学生さん、中国が電気自動車の普及に躍起になっています。トヨタにこだわりすぎず、新しい産業にしっかり目を向けて企業選びしていきましょう。財閥系は強いですが、そうでないところはやはり風向きが変われば一気に変わります。過去そういう企業がたくさんありました。ある意味では、昔の台湾銀行との関係深い鈴木商店の倒産なども桜華と衰退みたいな感じですよね。鈴木商店というのは総合総社でした。神戸製鋼や双日の合併前の企業や帝人、なども傘下に納めていたんです
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫
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