トヨタ、マツダ、スバルVSホンダかな?

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

車業界再編にすすむぞ~!まだまだ先ですが~

前のブログで、トヨタの強みについて書きました。詳しくは→トヨタから感じる日本の強み をお読みください。なんとマツダも水素ロータリーの再開発を進めるそうです。すばらしいですね!マツダはこうでなくてはいけません。マツダの国内販売数は17万台です。それに比べてトヨタのヤリスは20万台です。マツダ全車種でもトヨタの1車種に販売数は負けるのです。そう考えるとマツダの戦略は世界的な戦略をとるのではなく。やはり技術面でトヨタに追随することがいいでしょう。しかも断念していたとは水素エンジンはマツダも着手していたのですから、尚更共同もしくは傘下になっても日本の技術を進めるべきです。そう考えるとトヨタの社長自らドライバーとして水素エンジンでレースに参加した影響の高さを伺えます。やはりマツダも車屋でありレース屋なんでしょう。心打たれたと思います。

トヨタは水素エンジンで中古車にも転用できるかもしれないというすごい構想も言っています。車を変える、雇用を守る、技術を守り進化させる、という心意気が感じます。しかし本当のことを言うとこれはホンダこそすべきことなのではないでしょうか?ホンダはいち早く電動化を宣言しています。こういうところがサラリーマン社長と同族社長の意気込みの違いなんでしょう。Nボックスシリーズが売れているのは良いと思いますが、それは本来のホンダの姿ではありません。それは私以上に社員さんが感じていることでしょう。サラリーマン社長はどうしても目先の数字に偏り、風の吹いている向きを意識します。しかし同族社長のすごいところは、親や祖父が超偉大であればあるこそ、そのDNAを受け継ぎ超えようとします。そして風の向きを気にするのではなく、自ら風を起こそうとします。ホンダの社長は世界の風を読み、トヨタの社長は風を起こそうとしている、この違いが大きいのです。かつて本田宗一郎だって風を起こして世界のホンダになったわけなんですから、ホンダも水素エンジンに着手してほしいですね。同族社長は、やはりカリスマのDNAをきちんと引き継いでいます。

同族企業の利点と欠点

同族会社の強みは経営の指南がだいたいされている点です。親から子へきちんエリート教育されていきます。だからピンチになると強い時があります。それはDNAのなすべき力でしょうね。家訓として残っている場合もあります。かたや弱みは、同族だからこその甘えや先代に対しての対抗心からむちゃな経営をしてしまうところもあります。ただそういう場合の多くは、方向性の問題であり場力や底力的なものは受け継いでいます。だから多いのが失敗したが立ち直った的な話で、あの時にこうしておけばのような話は同族に関してはよくあります。ただデメリットは韓国企業のナッツ姫のケースです。あれはドラマのようですが世間知らずが経営に携わるとそうなるのでしょうね。大塚家具の久美子社長も同様でしょうね。能力はあるかもしれないが、仙台に対しての意地が方向性や人材を狂わせたような気がします。

我々がこれから働こうと思う企業がどういう方向に行くかはとても大事です。世界的に電気自動車に進み、日本だけが水素自動車というわけには敗戦国上難しいかと思います。しかしそこにチャレンジし、日本独自の技術の強味を生かすことで日本の強さが世界に浸透していきます。こういうことが大手を振って言えることもやはり同族企業の社長の強みです。サラリーマン社長では絶対に言えません。孫さん、柳井さん、豊田章男さんならでは同族の独裁がなせる業です。そういう会社で働くことで将来起業を考えているならいい参考になるのではないでしょうか。そういう同族系か否かもしっかり調べておきましょう。

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