米中貿易摩擦、イギリスEU離脱。

みなさん、こんにちは～。内定塾大阪校です。

日本電産が、純利益を前期比14.4％減、売上高は同2.6％減の減収減益の予想へと引き下げました。この要因は昨年11月、12月の中国企業の受注減が主であります。永守重信会長兼最高経営責任者（CEO）会見で「変化は尋常ではない」と危機感を露わにした。このまま米中の貿易戦争が続けば、リーマンショック以上になるとも言っています。

こういう貿易摩擦は本当に急に影響を及ぼします。経済は本当に生き物です。中国に輸出している日本企業はどんどん影響を受けていると思います。

しかもイギリスのEU離脱が間近にせまり、3月29日の「合意なき離脱」が現実化しています。でもこれはおそらく延期されると言っても、それは3か月ほどです。よってイギリスの離脱となれば、経済は大混乱します。EU離脱に加え、米中貿易戦争の中、イギリスはアメリカ、中国からの輸出入は大きい分経済的ダメージは大きく、世界混乱は避けられないかもしれません。

日本は消費増税と、何かいろいろと先行き不安な経済状況ですね。このブログでも何度も書いていますが、経済不安が起こると真っ先に被害を被るのは、就活生です。

この前も、企業の陸上部廃止という決定のため、内定をもらっていた大学生が内定取り消しになりましたよね。学生側からも内定辞退がある分５０/５０的なところはありますが、企業業績の悪化はまず、新卒採用の見直しから始まります。

何度も書いていますが、早めの行動→複数内定を勝ち取ることが、先行き不安の経済状況を乗り切る方法です。

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