大阪の松井市長から見る、思考の大事さ。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

大事なことは中身です。

日本維新の会と立憲民主党が共闘しようと立民の方から提案がありました。そこで維新側の特に府議団のメンバーが即座に反対を表明しました。理由は大阪での敵対関係やしがらみからです。それに対して、松井市長は一刀両断しました。府議団の行動に対して、あほか、扱いしたのです。「共闘政策の中身も見ずに反対とは何事ぞ!」ということです。松井さんは橋下さんと同様いろいろなことで喧嘩してきました。しかしそれはこれはこれと、絶えず是々非々で行動してきたのです。府議団は感情論で話をし、松井さんはそこに建設的な道はないという考えです。過去は過去。大事なことは未来を創ることであり、それに対して協力するなら過去の経験からセーフティーネットは必要であるが、話を聞かないというのはダメだということです。是々非々とは過去にとらわれず冷静に未来を考えることですね。

これって日常でもありますよね。感情論で好き嫌い、結局話を聞いても感情論で話の中身も決めてしまう、という論調です。大事なことは感情を抜きにした論理的な建設的な話です。こういう建設的な話が仕事では絶対に必要です。これは政治だけではないんです。仕事においても必ず必要なものなんです。

BtoCよりもBtoB

論理的思考と感情論の話を書きましたが、学生さんの多くはアルバイトをしているので、どうしてもCよりになりがちです。このCが厄介なんです。お客様個人の場合は購買欲など感情が多くを占めます。そうなるといくら建設的な話をしても感情が優先されてしまいます。これを維新の会の府議団はしていたわけです。それに対してBの方は、組織の論理を優先します。個人としては反対でも全体としてはどうかを考え、判断するわけです。そこに論理性が必要なわけです。全体としての利益を松井市長は言ってるわけです。

感情論で多くなるのは、接客態度です。接訳態度が悪いから怒るお客様(C)がいます。商品を購入する上で必要なことですが、過度な接客は不必要です。それを求めたがるお客様(C)もいます。そこは感情になります。たまにコンビニで怒っている人がいます。それがこれですね。

どういう業界で働きたいかを悩む前にBtoBかBtoCを決めることですね。C相手は感情論で考えていかないといけません。B相手なら論理性が大事です。どっちがどうというわけではありません。自分が働きやすいことが大事です。20年働くとその会社の色に染まります。どういう色に染まりたいかはまずは40過ぎた自分がどうなっていたいかを考えてみましょう。

 

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