個性を出すESの書き方。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

個性は感情。

ガクチカで多い内容は、抽象的に行ったことだけを書いてその先に学んだことを書くケースです。大事なことは何を感じて、どう行動に移したのかです。悔しい、つらい、無くしたくない、もっと喜ばしたい、など行動に動く前に必ず感情があります。それをきちんと表現しましょう。それだけはいけません。実は個性は感情だけではありません。行動にも出るんです。それが工夫です。行動するには理由があります。その理由を解消するために行動します。個々で多いのが、言われたことをしたり、誰でも普通はそうするだろうという通常行動を書いた上で、結果が大きい場合です。誰でもこうするのに結果だけは人と違うということは矛盾が生じます。この行動に工夫がないといけません。自分なりの工夫です。

企業が求めているのは行動の再現性です。創意工夫して行動する学生は社会人になっても創意工夫します。そういう工夫を考えてほしいのです。

なぜ、通常行動を能動行動と考えてしまうのか?

この理由は、①コミュニケーション不足です。自分のことは自分でしかわかりません。他の人との比較がしないので、普通なのか、特別なのかの測りができません。面接官は比較しています。その違いを知るべきです。②自分なりに思考しているかどうか。通常行動する人の多くは、答えをすぐに出したがります。だから試行し導くのではなく安直に正解のみを求めていく習慣がついています。だからどうしても通常行動になりがちです。

よって行動→結果→改善→行動→結果と繰り返していく習慣があるかどうかです。通常行動の人は行動→結果としたがるんです。改善がないのが多いんです。この改善を字数の上で書く必要がない場合があるため、物事を考える上でこの改善をしているかどうかを考えてみてください。

個性のある書面。

個性のある書面は、一言でその人がきちんと表現されているんです。感情で意思の強さを感じられたら、行動であきらめないように工夫し、その結果学んだことも、成果を挙げるために必要なことを読み取ります。こういう何層にも自分の意思の強さが表れて読み手はこんなイメージの人だと予想するんです。そしていざ会ってみたら、その通りだったらいいESですね。

よくこの広告は利く、などといいますが広告は複合的です。これがあるから来るわけではありません。様々な媒体に載せて複合的に目にして、人づてに来るわけです。その一つがきっかけになるわけですね。というように読み手に伝わる印象は、一言だけで完結しません。あらゆるところでその強みを感じさすような内容でないといけません。それが個性が伝わっていくんですね。

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