ソニーグループ決算は過去最高

ソニーグループの2024年度連結決算は、連結売上高が12兆9571億円、営業利益が前年度比16.2%増の1兆4071億となり過去最高を記録しました。その主な要因はゲームや映画、音楽などのコンテンツ事業です。家電の大手だったソニーが今はディズニーを目指すとまで言われています。もともとウオークマンが大ヒットして、家電メーカーとして世界に名を馳せました。その後韓国や中国の成長で家電事業はどんどん追いやられています。その時にソニーの収益を守っていったのが金融です。そこで儲けた分を半導体などに分散しながらさらに収益を上げていき、コンテンツ事業にどんどん投下していったわけです。

ソニーにすごさは変化です。あれだけの巨大企業です。昔の価値観についついとらわれていきますが、見事に変化していっています。生き残る企業の大前提は変化できるかどうかです。前の事業体ばかりを引きずっていては必ず社会に取り残されます。しかし変化うぃ間違うとシャープのようになってしまいます。上手くいっている企業はいいですが、失敗した企業は必ずその変化をしようとしたことをやり玉にあげられます。経営者は孤独ですね。いつも思いますが、経営者はばくち打ちなんでしょう。どんな資料を見ていてもわかるわけがありません。コンテンツ事業に注力していった経営陣の勝利ですね。

やはりいい企業は歴史のある企業です。100年企業に間違いなし！

就活の軸は歴史ある企業にしましょう。理由は、変化ができるから。固定観念にとらわれず、変化できるような人財になりたい、という思いで就活していきましょう

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