自己PRに強いあきらめない力。

みなさん～。こんにちは～。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

よく自己PRであきらめない力をアピールする人が多いですね。これはすばらしいと思います。就活で絶対に必要なことは、①主体性、②あきらめないという順番ですかね。他にももちろん大切なことはたくさんあります。

以前、学生さんと自己PRについて考えていました。その学生さんはテレビで取材されたり、海外で発表したりとなかなかすごい経験をお持ちです。その学生さんが自分の強みはあきらめないところです、ということを主張しました。

でも本当にそうでしょうか？この学生さんは実は「自分から」何かを勝ち取りに行った人ではありません。言われたり、指名されて始めてやろうと決意する人です。海外で発表するために自ら外国人の先生委発音をチェックしてもらったり、いろいろ事前準備をしたりとわかるのですが、何かを自ら勝ちとろうとして得たわけではありません。だから正直、「自分に大きな誇り」があると感じさせないのです。

主体性がないとあきらめない力も発揮できません。「何としても」「絶対に！」などの強い主体性が結果を表すわけです。そういう部分が欠けている分、やはり主張が薄かったようです。もちろん途中から変更はしましたが、やはり超大手はなかなかごまかしはききません。その1歩前に出られないところを見透かされました。

面接やGDなどは本当に普段の自分がそのまま出ます。だからこそあきらめない力をアピールするなら、何が何でも勝ち取った成果の過程をきちんと考える必要がありますよね。もちろん自分の強みと企業の求めている人材はある程度一致しないといけませんが、無理に合わせても上手く行きません。しっかり自己分析して本当の強みを理解した上で企業の求めている人材に合わせていきましょう。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.htm

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