決めたい季節の2シーズン前から準備が原則。
みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です
超人気企業は春採用で終わるところが多いですね。いつから準備すべきかは、基本2シーズン前からです。春に決めたければ、半年前の秋から準備しておかないといけません。しかし現実はそこまでしっかり準備していない人も多いでしょう。そこで今からでもできることは、行きたい企業をAグループ、Bグループ、Cグループに分ける。そしてAグループに対してのスケジューリングをきちんとする。まずは自己分析です。これは時間がかかります。学生時代頑張ったことを書き出し、すべて疑問い思うところになぜ?なぜ?を書きこみ考えることです。学チカは3つくらい用意しておいてください。自分は留学のことを話したくても、聞き手がアルバイトのことばかり聞いてくることは多々あります。ですので、アルバイト、学業、部活やサークル、留学やボランティアの中から3つ以上は考え、細かいところまでしっかり理由を言えるようにしてください。
次がもっとも大事です。Aグループの人事の人と会うまでにこれらの学チカを何回も別の大人に聞いてもらってください。もちろん面接でもいいですし、知り合いにお願いして面接練習でもいいです。なるべくAグループの人事の人に初めて話すようなことがないようにしてください。
まずは自分でしっかり決めるという事です。優柔不断の人はなかなか決まりません。なぜそういう行動(決断)をしたのかを明確に答えれるようにしておいてください。
我々は塾であるので、就活浪人の人にもよく通っていただいています。彼らに就活1年目と2年目と何が大きく違いましたか?と聞くと、
今思うと1年目は準備をきちんとせず、ある意味就活をなめていました、
という回答が本当に多いです。
インターンも行っていない、OB訪問もしていない、自己分析もあいまいだ、という人は本当にまずいですので。今からしっかりガクチカ、自己PR、そしてそれぞれ細かいところの行動の理由を明確にしておいてください。
そして今からでもなるべく多くの社会人とお会いして自分の考えなど聞いてもらってください。半年前から準備している人と今からする人とでは大人に対する対し方が全然違うのです。
ポイントは面接官に「子供だ!」と思われないことです。だから背伸びして大人を演じている人ほど「子供だ」と思われます。子供な自分を素直に子供ととして自覚して話せる人ほど大人ですからね。
難しい表現ですが、自分の立ち位置を理解しているという事ですからね。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫