自己分析の疑問
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
よく質問のなかに、就活は何から始めればいいかわからないと言われます。
まず順番は自己分析です。
なぜ、自己分析をするかと言いますと、
自分の言葉できちんと話をするためです。
過去を振り返るといろいろ思い出されます。
うちの学生は、「自己分析をすると落ち込む」とよく言います。
いろいろ振り返りながら、ダメだった自分を見つめ直していくので、いろいろ落ち込むんですね。
では、簡単な自己分析の方法を言います。これは内定塾ではしていませんが、誰でも簡単にできます。
小学校、中学校、高校、大学時代のこと各時代ごとにA4のーとに1枚ずつ書くことです。
書き方は、箇条書きでいいです。表とかにしなくても、まずは書き出しましょう。
最低計4枚以上になります。
それをしっかり時系列で書いていくとだんだんその当時のことがよみがえります。
面接がよく言うセリフは、「行きたい会社を考えるのも大切だが、自分のことをもっときちんとしゃべれるようになれよ」です。
学生さんは、仕事では何も成果を出していません。
企業に売り込むには、自分の過去の経験から、未来の自分を予測してもらう。ことです。
未来の自分がいかに伸びる要素があるのかを知ってもらわなければいけません。
会社は、過去の自分の経験から未来の自分を期待して採用するわけです。
未来の自分に期待できなければ、不採用です。
入社3年間で約1000万以上の給与を支払うわけです。
そう考えると、1000万以上のの価値があるという根拠を持ってもらわないといけないわけです。
しかも給料の3~5倍以上の売り上げを4年目以降売り上げる人間にならなければいけません。
しっかり自分を語り、人事の人が「こいつは将来伸びる」と期待できる材料を提供するのが学生側の筋です。
たまに、面接をアルバイトと同じ感覚で受ける人がいます。
アルバイトの時給は、1時間での仕事、社員は年間通しての成果です。
だから全然仕事の内容は違うんです。そこを理解できずに、自己分析をいい加減にして面接を受ける人がいます。
中途採用の人ならなおさらです。
〇ズリーチのコマーシャルで人事部長が「どうせ、大したことはないんだろうな」といって面接室に入っていきます。これが中途採用の実態です。
だめなら転職すればいいと安易に決めるのではなく、しっかり根拠をもって全力で受けてください。
そして決まったら全力で働く。そうすると必ず次に転職しても上手く行きます。
そのためには、まず最初の企業が大切です。就活の最初は自己分析からスタートしてください。
凹むくらいの自己分析でちょうどいいです。私ってなかなかいいねぇ。みたいな自己分析は、少し楽観的になっているのかもしれません。
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