風通しのいい会社。
みなさん、こんにちは~、内定塾大阪校です。
うちの会社はチーム一丸となって取り組んでいる会社です。
といっている会社があります。それは新入社員としてはうれしいですよね。
とくに今のご時世、パワハラなど~ハラスメントなどの話が多い中、平社員の言葉が会社の上層部にまで届くような社風は本当にありがたいですね。
ある部長さんと食事をしていたら、こんな話を聞きました。
「現場社員さんの声をダイレクトに取締役が聞くようになった。そうなると現場スタッフは我々の支持に理由をつけてすぐに役員に話をし、役員から我々に現場の話をされる。そして業務としての命令をされる。非常に今はやりにくい。」という内容です。ちなみにこの会社は、とある大企業の子会社です。上場もしていません。ですので、役員はみんな出向してきた人だそうです。簡単に書きすぎていますがこんな感じです。
役員さんは現場の声をしっかり聞いています。といいながら現場に下りないし、役員室に入りっぱなし。そういう会社ってむつかしいですよね。役員は、役員で自分の部屋で仕事して、現場からの直メールに目を通していく。
我々が考える風通しのいい会社というのは、フロアがフラットな状態。役員さんも管理職も部署間もなるべく、仕切りのないワンフロアの会社は意見が言いやすいです。
今、勢いのある星野リゾートですが、
星野リゾートの本社には社長室はありません。
社長の考えが会社に落とし込まれます。星野社長の言葉です。
「面白くない会議というのは、あまり生産性のある議論になっていない。僕がいなくてもスタッフでできるものはどんどん、私抜きでやってくださいと言っています。夜の会合などの付き合いというのは、どのくらい会社の収益にプラスになっているのかと考えると、あまりプラスにはなっていないような気がして……。実際、人付き合いをやめても、それほど業績は落ちないのではないかと考えています。人付き合いが悪いと言われます。でも、それでいいのではないかと割り切っています」
生産性を大切にしている会社は動きがスリムですよね。
一見風通しの良さそうな会社ほど、出世したくなくなる会社でもあります。そういう意味でも事前に会社の情報を知っておかないと、入ってから違っていたみたいなことがないように準備は大切です。
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