挫折を考える。
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
挫折は企業にとっては一番聞きたいことです。
その挫折から同這い上がったのか、それをきっかけにどう変わったのか?などを明確に答えなければいけません。
よく質問である、「いじめられた」は挫折かどうか?です。
いじめられたという行為は許されないことです。絶対に許してはいけません。
ただ、それが挫折かどうかは別物です。
まずは原因について考えます。原因は50,50みたいなことはよくあります。
大切なことは、その挫折からどう踏ん張り、何を学んだか?ということです。
企業側にとっては、いじめらたことよりもそのあとが大切なのです。
うちの学生さんでも、いじめについて、相手が悪いということを主張します。という学生さんが多くいますが、伝えなければいけないのは、原因は何で、そこから何を学んだかです。
もちろんそのいじめの原因が親の過保護ということも中にはあります。
そうなるといじめられた本人はわかりません。ですので、原因がわからないのに、踏ん張り改善することはできません。本人が原因がわかれば、それを改善したと言えますが、改善できていないことはまだ挫折の途中ということで話をすることを避けてください。
いじめについては毎年つらい気持ちになります。やはりこのいじめられたという話は多いですから。
ポイントは原因をどこに持っていくかです。相手ばかりに矢印を向けていると見えてきません。矢印を自分にも向けて考えていくと改善点が見えてきます。
100%相手が悪いケースもあるかもしれませんが、90%相手が悪ければ、10%の非を認め改善する。そしてそこに気づけたから今は人といい関係が気づけているとか、集団で無視されていたが、一人の友人はその集団と隠れてコンタクトを取ってくれた。その友人に感謝している。私も・・・。とか、何か光が見えて、自分もみたいな改善がみられたり、そういう話ができれば素敵ですね。
この挫折の話は毎年暗い気持ちになります。
けがから友人や家族の支えから復活できたなどは元気がでますね。
いじめられた本人からしてみれば、いじめた側に対する怒りしかないですから、あのつらさを味わっているのに、自分にも非があるみたいな話はかんがえにくいのもわかりますから。
気を取り直してがんばろう!
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