3回生さん新卒採用予定減少だからこそ行動する人が優遇されます。
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
3回生のうちにすべきこと
以前のブログで書いていある↓
で書いていること以外で言うと以下のことを意識してださい。
①コロナ禍でもできること。②自分の行動の根拠を知る。③仲間と共に成果を上げる。④結論から話す、まとめて話す。の4つを意識して行動しましょう。
①は今年の面接でよく聞かれています。ただ今年の面接では急なコロナになってある意味で留学を断念せざるえなくなったり、部活やサークルのイベント活動を辞めなければいけなくなったりと、ある意味では挫折になります。ですからそこからどう方向性を変えたり、自分の活動を進めて言ったりと内容は小さい内容でも行動に変化をつけて行動していればまあいいでしょう。しかしコロナも1年たった今の3回生にとって変化をつけたような行動ではいけません。ある意味では慣れてきたコロナ禍で自分がどう行動していくのかを考えていかなければいけません。
②行動の根拠とはある意味での価値観を考えることです。なぜそういう行動に出てしまったのかという根拠です。一過性のものと繋がって考えられるものがあります。繋がって考えていくのです。社会をどうしていきたいのか?なぜそう思うようになったのか?を考えていくのです。人には顕在意識と潜在意識があります。顕在意識は自分がわかっている部分です。それに対して無意識の部分が潜在意識です。我々の行動の多くはこの潜在意識化で起こります。だからこの潜在意識を考えるのです。世界に負けない日本にしたい、と思うならば、その根拠は幼少期に努力することで成長し、実現できると教えられて実践してきた。成長することこそが自身の歓びだ。海外に行って日本の成長の鈍化に危機感を持った。など自身の体験や経験を踏まえた根拠を考えていくのです。この作業は根気が入ります。しかしこの過去から形成された価値観が潜在意識に刷り込み行動が変わり、未来を考えるようになります。この過去→現在→未来が繋がると本当に一本の芯がわかるので本当に強く感じられます。この芯がある人と、根拠のない「安定」を求める人とでは雰囲気が大きく異なります。前者の人にはわかりますが、後者の人には絶対にわかりません。この違いは経験した人にしかわからないんです。
③これがむつかしいんです。仲間と共に何ができるか、です。多いのが遠慮してしない選択を取る人です。コロナだからこそ仲間と共に頑張れるのです。日本企業は仲間と何をしてきたかをとても聞きたがります。イベントも中止になり様々な役職がもしかしたら代替わりしたかもしれせん。代替わりしてもできる事はあるはずです。遠慮せずに後輩とともに築き上げていきましょう。最近面談していて気になるのが、先輩や後輩との連携の薄さです。みんな同輩とはとても親しげに接触していますが、年齢が変わるとなかなか付き合いが薄いことが気になります。ある程度の年齢層ともかかわっていくといいかもしれません。
④結論から話す練習を必ずしておきましょう。どの人も話しながら考えます。だから話がズレていきますし、しかも聞かれている内容を忘れてしまっています。聞かれたことがきちんとわかるためにもアンサーファーストを心がけてください。これは練習すれば誰でもできます。いつでもどこでもできます。人と話していれば簡単にできます。しかし練習しない限りでいません。一見簡単なようですが、習慣化するのはむつかんしいのです。アンサーファーストのメリットは、意見がはっきりすることです。結論を後ろに持ってくることであいまいな意見になりがちです。例えば、できないことでないが、あまりしたくない。という返答があります。これは非常にわかりにくいです。ないことはないが、ないなんです。ないないだらけなんですね。こういう表現は結論を引き延ばしているから曖昧な返答になります。結論を最初に言う時は、ないないないみたいなことは考えられません。するか、しないかです。そして理由の中にあまりしたくはない、とつけるのです。意思表示をきちんとできるようになるのがアンサーファーストです。みなさんも意思して取り組んでみてください。今まであいまいだったことがはっきりできるようになります。
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