複数内定もらったら何をする!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

福利厚生よりも自分のビジョンやしたいこと!

複数内定をもらっている人には決定権があります。それはその人しかありません。A社に行く、B社に行く、C社に行く、決め手は「ビジョンに従う」ことです。例えば、自分は将来、家の会社を継ぐと決めているなら、好きなことよりそれに沿った会社に行くべきです。会社を継ぐという事は、後からその会社に入って、自分より古い人を従わせるわけです。マネジメントは「人」です。働いている人に120%の能力を発揮していただいて会社は成長していきます。働いている人に50%の能力で働いていただくと会社は衰退していきます。だからやってみたいことよりもビジョンのためにすべきことが優先されます。また、多いのが勤務地が遠くなるのが我慢できない、とかです。そういう場合の多くは、異性がらみが多いです。女性は男性よりも数倍、現実的です。内定もらえるまでは、どこでも働くと言いながら、内定をもらうと手のひらを反すように勤務地に対して不満を感じます。女性なら知らない田舎はいやだ!とか、男性なら恋人との遠距離を嫌がったりします。これも目先は大事ですが、女性にせよ男性にせよ、将来のビジョンをもう一度よく考えてみてださい。入社早々、くだらないレッテル張られることこそ大変です。勤務地に不満がある理由はきちんと言わないといけません。本人には本人なりの理由はあるのでしょうが、そんなことで成果はあがりません。そういう人はそういう人ととして見られます。それが引継ぎとして上司の先入観として入ります。先入観が怖いんです。張り切る必要はありません。しかし最初についた上司の先入観は何かあれば、「やっぱりそうだった」となるわけです。仕事で大事なことは「早さと信用」です。内定をもらったとたんに「あれはそういう意味ではなく・・・」と言い換えるような人は信用はありません。それを内定が出たとたんにいったことを誤解という理由で変えようとします。こういうことはけません。言ったことを実行することが大事です。入社することも大事ですが、入社した後の方がもっと大事です。同期との競争を含め、上司に信用されるような仕事をするためにも、言ったことはやりぬきましょう!

女性は男性よりも現実的

ビジョンに関して言えば、女性は現実的に考えてしまい、ビジョンはあまり考えられない人もいます。求めることは安定であり、変化を好みません。特にパートナーの収入は気にします。熟年離婚の多くは実は収入にあります。稼ぎの多かった主人が、早期退職などで新たな商売をして収入が減ってしまって自分の方が稼ぎがよくなった時に、「我慢してこの人といる必要はない」と考えるようです。それは若くても同じです。収入がある程度ないと、自分の収入に頼ってくるのでないかと不安になるようです。だから男性は目先の愛にこだわると、収入という面で愛想をつかされます。女性はロマンではなく現実的だという事も理解していないと、夢や愛ばかりに先走りすぎてパートナーに愛想をつかされてしまう男性も多いです。パートナーのためにも男性はある意味で収入という面で複数内定から選ぶ必要はあるでしょう。

何にせよ、複数内定者がどの会社を選ぶかは本人の自由です。複数内定をもらうためにもしっかり自分磨きをしておかないといけません。うちの学生の多くは5月までにほとんどの学生が内定を数社もらっています。6月は最終面接だけという学生も多いです。

内定をもらいにくい人は

これは本当に思考が浅はかな人です。考える習慣に慣れていません。問いかけに対して考える習慣がないので「わかりません」などで終わってしまいます。考える習慣のある人は深堀ができるのでいろいろ行動の根拠がわかってきます。思考が浅い人は2つことを同時にできません。これは同時に2つ以上のことをするためには、どれかを無理しないといけないし、どれかを手を抜かない解けません。そういうことができないので、無理ができないんです。簡単にできないという表現をします。やります、できます、と言って2回くらいで無理です、と言います。この理由はやり切る工夫を考えられないのです。体の負担の軽減を考えられません。つまりは思考が弱いんです。1個のことは考えられても、工夫することは考えられず、自分の負担を毛嫌います。無理はさせれないので、させません。だから向上できずに決まりません。決まらない人には決まらない理由があるんです。こういう人達は往往にして、自分が優先されます。目的や目標が優先されません。

内定を決めるためにも、なぜ、なぜ、なぜを突き詰めていきましょう!

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