景気が持ち直してきている
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
ガソリン価格が値下がり
ワクチン効果もあり、世界で人の動きが出始めています。日本はワクチン外交で出遅れていますが、世界ではドンドン効果が表れています。その指標がガソリン価格です。今までは人の動きが止まっていたので、ガソリンを増産せずに減産していました。ここにきて増産しだしたからガソリン価格が下がりだしたのです。今年後半にはいろいろと持ち直してくることでしょう。だからと言って来年以降の採用数がすぐに上がるわけではありません。今学生さんができる事は、できることをしっかりすることです。アルバイトも減っています。とある居酒屋チェーンでアルバイトしている学生も社員さんが優遇されてアルバイトはシフトに入れない状況です。これは派遣でも同じことが言えます。雇止めです。優遇されるのは正社員なんです。正社員の雇用を守るために、JALやANAだって別の企業に出向させたりするんです。アルバイトさんの出向はありません。
雇用を守るのは企業ですが、その守る相手は正社員のみです。だからこそ学生さんは、正社員にこだわった仕事を選んでください。目先の賃金や勤務時間、趣味とのバランスを考えると派遣やアルバイトの方がいいかもしれませんが、企業は正社員を守るのです。
BtoCの場合は、顧客は消費者になります。消費者も仕事と家庭を両立しながら日々過ごしているのでストレスの中で生活しています。特にこのコロナでは、仕事も減っている家庭は多いようです。その減るのはもちろんパートです。今は仕事もしながら育児をしている母親は多いです。パートは時間的に読めますし、責任負担が軽い分作業として仕事ができます。育児と良質しやすい反面、やはり経営圧迫になった時の最初のリストラ対象者になります。だから理不尽な物言いの母親が増えていますね。これはおそらく収入面と精神面との両方でじっとしていられないのでしょう。とても攻撃的になりやすいです。正社員の雇用は国の補助も大きいです。だからこそ、新卒でまず大きな企業に就職し、福利厚生面でも安心できる企業で生活をしてくことはとても働きやすい環境になります。
面接はダメを繰り返されてはじめてわかる。
面接をテクニックで乗り切ろうとする学生は多いです。そのテクニックがありきたりな返答しかしません。だから上手くいかないんです。本音が出ないんです。企業の人にとってつらい面接は「聞きたい」と思えない学生の面接です。目の前の学生さんに興味がわきません。その理由の一番は学生自身が本音を隠そうとしているからです。学生さんは聞かれたことだけを答えようとします。例えば、学生時代苦労したことはなんですか?と聞かれて、苦労した話をします。そして展望みたいなことを話しします。その苦労した根拠は話しません。自分のことは隠そうとします。そこでその話の中に根拠や原因や自分の過去の失敗からどう活かしたのかなどを盛り込んで話します。自分の体験を話そうと努力するのです。そのそれぞれのフレーズの中から面接は聞きたいことが増えてきます。聞きたいことは相手が決めます。この話を言っても仕方がない、と勝手に思わないください。ただ間違ったらいけないのが、聞かれたことと違うことを答えることと、自分の話を話しすぎてながくならないことです。
面接官は質問したいのです。だから質問しやすいようなネタをたくさん話してください。働くだけなら誰でもできます。大きな企業は教育してくれます。その教育が40過ぎから大きな差になります。40過ぎても子供みたいな対応しかできない人はたくさんいます。それが悪いわけではありませんが、そういう人は収入に大きな差が生まれるのは事実です。つまり格差社会と言いますが、それはある意味で自分たちで選択してきたことです。20代、30代に懸命に取り組むことをせず、余力で活きているような人は教育されません。40代で輝けるように、大きな会社でしっかり教育されましょう!
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫