22卒の学生さん!就活はまだまだできますよ!
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
まだ内定が出ていなくても大丈夫!
この4か月間、就活をとても良く頑張ってきました。内定がなくて焦っている学生さんも多いことでしょう。内定はもらっていても志望している企業ではない学生さんも多いことでしょう。この3か月で面接の力はついています。3月の時点では多くの学生がこんなに苦労するとは思わなかったはずです。根拠のない自信があったはずです。その中でも関西なら関関同立だから大丈夫!と思っていた学生さんは多いはずです。そして3、4、5、6月と過ごしてきて本当にさまざまなことに気づいたはずです。それが今後の就活で生きてきます。前回の就活でぞで振り合うも他生の縁と書いていたようにその縁を大事にしてください。なんならなぜダメだったのかまで聞いてもいいと思います。ESや志望動機などはしっかりかけているはずです。だからもう準備はできているのです。もちろん中には致命的な人もいるかもしれませんが、多くの学生さんはそうではありません。もう一度仕切り直して受けていってください。
zoomの影響でいつでも就活はできる。
終身雇用はあてにしてはいけません。特に女性の社会進出が進んでいる今、一つの企業で定年まで働き続けることはむつかしくなっています。だからこそ10年単位で考えて成長していきましょう。まずは10年一つの企業で働き続け、スキルの土台を身に着ける。その土台をどこの会社にするかで後の人生は大きく変わります。2年前までは就活は動き回らないといけない状態でした。6月に決まれば良いですが、決まらない学生さんは8月の暑い中リクルートスーツを着て動いていました。それが今は家の中で就職活動ができるんです。そう考えると妥協することなく、就活を続けるべきです。転職は必ず活性します。就職活動がしやすい状態なのでいくらでも探せるのです。ということは本当に10年のスキルの磨き方が大切です。私の知り合いの税理士さんで、地方のお客さん相手に雇用している人がいるそうです。その人はスキルはどうでも良く、単に電話応対をしてくれたり書類を簡単に作ってくれる程度でいいそうです。肝心な書類や入力は全てその税理士が全て行うそうです。雇用する側はミスなく、時間いてくれればいいそうです。さてこういう仕事は雇用される側もありがたいですよね。難しいお客さんとの折衝や営業もなく、伝言のように伝えておけばいいんですからね。しかも書類のスキルもいらない税知識もいらない、この人は時間給で働いています。でもその人の10年後はどうなるんでしょうか?ぬるま湯の仕事をしていて10年経てば40歳です。税の知識もなく、なんとなく働いている人です。
楽しく働ければと言いますが、必要とされているかわからない仕事ほど辛いものはありません。最初は良いですが我々は確実に歳をとります。それ相応の仕事力を身につけておかないといけません。そういう意味でも大事な二十代をもしぬるま湯のような仕事だったら、何も残りません。残るのは実績のないプライドだけです。今は就活が本当にしやすいです。内定をいただいていてもそこで良いのかをもう一度よく考えてみましょう。後になればなるほど求人は減ります。本当は王道のど真ん中で入社して出世するところで入社したいところですが、この時期はまず、入社することを考えましょう。袖触れ合うも他生の縁です。そのご縁を大事にして就活に活かしていきましょう。
7月からすべきこと!
①まずは決断です。今年で就活を決めるという意思が行動を変えます。最終面接でなぜダメだったかを考えます。②自分に合う企業を探す。最終面接でダメな理由の多くは学生さんの協調性やコミュニケーション能力のなさです。一般的な学生に求められる資質は圧倒的に協調性です。営業マンとして一人で成果を上げるわけではありません。その仲間意識がきちんとあるかです。多くの学生さんはあると考えます。しかしほとんどがありません。波風立たないようにすることが協調性ではありません。共に成果をあげるんです。ですので個人で頑張りたいならそういう職種を探すんです。コンサルタントなんてどちら事いえば根性論的な部分が必要です。仲間意識よりも事前の準備にどれだけ費やせれるかというある意味での成果に対する粘り強さが求められます。組織風土には慣れていくので協調性よりも重視されるものがあります。自分がしたい仕事と合う仕事は別です。そこを冷静に見て、仲間との成果がないならないで自分の強みを見返して業界選びや会社選びをしてください。③幅広く業界を見渡し、就活の軸を、自身の成長に切り替える。斜陽産業とか業界評価にこだわらず、自分を成長させてくれる会社を選ぶ。10年後に独立するくらいの気概を持って企業を選んでいきます。
まだまだこれからです。あきらめずに乗り切っていきましょう。2年前は本当に暑かったんですから、移動移動で。今はオンラインです、絶対に「つかれた!」という理由で就活を終わらせないでください。
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