22卒でまだ内定取れていない人多そうですよ。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

リクルート情報よりも肌感覚では多いです

大阪校で昨年、一昨年と6月中に内定が取れていない塾外の学生の相談はともに2件程度でした。しかし今年はその3倍の6件ありました。うちの塾生さんは内定をいただいていますが、数社の最終選考でだめだった学生さんもいます。相談してくる塾外の学生さんは何がだめだったのかを聞いてきます。実はその相談者には申し訳ないのですが、形式的な話し方に疑問がわきました。形式的な話し方の多くは自分の過去を隠そうとします。もう少し自己開示して、自分のことに質問しやすい状態を作ってあげることが大事です。面接をテクニックで誤魔化そうとすると絶対に失敗します。誘導することは大事です。根拠、目的、ビジョンを過去の経験から現在につなげ、未来に成長させていくのです。

リクルートワークスの情報では内定率は去年と変わらないと公表していますが、それはあくまでもリクナビ登録者のしかも回答している人のパーセンテージです。だから去年並みかどうかは各学校の文科省の発表を待った方がいいでしょうね。

22卒はまだまだこれから

就活は6月で終わるわけではありません。まだまだこれからです。6月に決まらなくても7月になれば、以前出したところから急に面接の通知が来たりします。もう一度今までの自分を考え直してみて就活を進めていきましょう。合う会社が採用の第一条件です。その合う合わないは企業の判断基準です。しかしここで大事なことは企業に任せるのではなく自分もきちんと明文化していくことです。例えば、自分の経験で私はチームの士気を高めて成果を上げてきたとします。その内容を面接官に聞かれて答えていたのではやはり相手の判断になります。学生側は、仲間が落ち込んだときに何を意識してどういうところに注目して、自分は何を心がけて士気を高めていき、その途中に必ず紆余曲折がありそれをどう乗り越え、その時の感情の変化はどうだったのかなど考えた上、1文で士気を高めるポイントを言えるようにしてきましょう。相手に判断しやすいようにきちんと簡潔に答えれることが大事です。簡潔すぎるのもよくはありません。必要な内容はきちんと伝えた上で結論を簡潔に言うんです。

決まらない多くの人は、丁寧に聞かれたことを答えているにすぎません。自分がその会社で何がしたくて何ができるのかを感情をこめて伝えることが大事です。しかし実際には、最終面接のパワーバランスは圧倒的に相手方にあります。1か月待たされてダメだったケースもあります。入試と異なり最終選考は企業ごとに明確になっていません。そういう意味でも行きたい学生さんにとってはつらいところではあります。一つ一つの結果に右往左往しますが、まずは結果をよく見て考えてみましょう。それを粛々と受け入れ次へ次へ進んでいきましょう。今年はオンライン元年です。去年からしていますが去年は手探りです。今年がオンライン面接のスタートだと言っていいでしょう。そういう意味でも1個の内定に固執せず、この内定よりもこの会社というようにこだわって就活は進むべきです。疲れた、とかではなく、一昨年までと今年の大きな違いは就活の移動が楽だという事です。一昨年までは本当にリクルートスーツを着た学生がたくさん歩いていましたが今年はオンラインのためその動きが少ないです。ですから就活しやすいんです。その場の気分であきらめずにまだまだ受けていくべきです。就活はずれ込めばずれ込むほど求人は減っていきます。あきらめずに進んでいきましょう。

人とのかかわりがある人の方が採用されやすい

人とのかかわりのある人は、コミュニケーションで大事なその場の空気感がわかります。人と関ると必ず生じることは問題です。組織を束ねる立場の人はその問題をさけるわけにはいきません。だからその空気感を学んで行くのでしょう。かたや人とかかわりがあっても、当たり障りのない付き合い方をしている人も多いでしょう。そういう人は空気感が読めない分、距離感が出ます。それがコミュニケーションにおいて問題なんです。では、そのコミュニケーションを瞬時に解消できるかというと難しくはないですが、経験したことがない人にとっては難しいので、やはりここは今の自分に合う職種を考えていく必要があるでしょう。人とあまり関りを持たずに生きてきたならそれ相応の仕事はたくさんあります。そういう仕事を選ぶべきです。周りの評価よりも自分に合う職種を選んでみてください。

特に22卒の学生さんは今までで様々な面接官にお会いしています。そこで出会った人を大切にし、就活において相談するのも方法です。もしかしたらいいアドバイスを頂ける可能性もあります。人とのご縁を大切にし、これからに活かしてください。自分を落とした企業に対して怒りもあるでしょうが、冷静になって、せっかく出会ったご縁です。大事に活かしていきましょう。「袖振り合うも他生の縁」です。この他生を活かすも殺すもやはり学生さん側にかかってくるのでしょう。

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