夏採用に向けて、頑張っている学生さん!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

なぜ、決まらなかったのかを考えよう

7月に就活している学生さんの多くは、最終面接で上手くいかなかった学生さんです。なぜ決まらなかったのかを今一度考え直してみましょう。理由は合わないという理由です。考え方や行動の仕方、意識や価値観などさまざまです。そこが合わないんです。では何をすべきでしょうか?それはまず企業研究です。企業研究でよく言われるのがSWOT分析です。強み弱みの把握です。その強み弱みの把握の仕方があります。それは決算上の数字で張りません。新聞記事です。今は検索しやすいので新聞記事を検索してみてください。皆さんが受けたい企業の多くは大企業です。なんかしら記事になっています。特に地方に本社がある企業の場合は、その地方紙に記事がのり ます。そうすると四季報などでは得られない情報がとれます。そこにSWOT分析を入れていくと情報がわかりやすくなります。

結局はその企業にどれだけ行きたいかを示すためにはどれだけその企業のことを知っているかです。昔とある中途採用者の相談で決まらない相談を受けたことがあります。その方に「会社のHPは見てから面接を受けていますか?」と尋ねたら。「いいえ。」と言われました。企業を知ろうともしない人が採用されるわけありません。今はみんな見ていますが、HPの情報だけでは足りません。必ず新聞記事を検索してみてください。

次にその会社で何をしたいかを伝えてください。大きなビジョンと小さなビジョンです。自分の経験から繋がるビジョンです。就活が上手く行く学生の多くはビジョンが明確です。企業によっては大きなビジョンを知りたがりますし、そんな夢物語ではなく、といわれる企業もあります。大きなビジョンを達成するために、10年後のビジョンを必ず明確にしてください。受けている会社での10年後のやりたいことが明確だと信用度は増します。明確なことが大事なんです。多くの学生が、自分はいかにできるか、を伝えたがります。それが大きな勘違いです。できる社員を求めていません。伸びる社員を求めています。その伸びる社員は。「信用される」ことです。最終面接でこいつは信用できる、という思われることが伸びる要素、鍛えれる要素になります。辞めない、伸びる、という信用をどう与えるかです。それがその会社で何をしたいかです。形式的な人は上手く行きません。それは形ばかりで信用置けないからです。

どんな世界でも信用が第一。

信用は、約束を守る、ということです。しかし就活において約束自体が存在しません。よって学生さんが訴えるべきは、過去からくる未来へのビジョンです。過去が根拠でになります。根拠が明確でないビジョンはビジョンではありません。信用とは根拠でもあります。なぜ、なんでの部分が明確であればあるほどきちんとやるのです。

5月までの就活は、OB訪問ですが、7月以降の就活はスパンが短くなります。だからこそ企業研究をきちんとしてください。社長の名前をテストに出したりする企業もあります。これは知っていて当たり前だと思うでしょうが、HPだけを眺めている人の多くは、業務内容ばかり見ていて社長の名前などは見ていません。エントリーしてから採用までのスパンが短い分、なるべくきちんと企業研究していると上手く行きます。

本当に申し訳ないですが、ダメだった自分を受け入れ、それをきちんと改善し、自分を肯定して初めてここから先の就活はうまくいきます。自信がないと絶対に採用されませんし、採用されても閑職に回されます。内定をもらえなかったからと自分を否定する必要はありません。話にきちんと根拠を持って未来をしっかり語る準備をしておきましょう。

採用のいちばんの基準は志望動機とその会社で何をしたかです。そこをしっかり練り直すためにも今一度、企業研究をやり直してください。その企業研究から未来を必ず見つめるようにしてください。

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