大学2回生から意識すべきこと
みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
大学生活の過ごし方。
結局就活は大学4回生で、大学生活の集大成で臨みます。就活で必要な能力は、コミュニケーション能力です。このコミュニケーション能力を内定塾では、場を読み取る力と定義しています。ではその力はどうしたらいいでしょうか?
1回生は初めての大学生活です。高校生活と異なります。担任がおらず、自分で履修科目を考えなければいけません。そして何をするにしても自分で確認していかないといけません。そういう意味でなれるのに1年間費やしたとします。さぁ2回生です。慣れたらすべきことは関りです。就活生でまじめな学生が苦労する多くは、この関りを当たり障りないかかわりをしてきています。これが問題で、問題を起こせというわけではないですが、問題を起こさない方法は簡単です。何もしなければいいんです。その代わりに、「成長」というワードはなくなります。これが真面目な学生さんが就活で上手く行かない大きな原因です。何かアクションを起こせば、ひずみや歪みは必ず起こります。それを解決していって成長するわけです。いい結果として「~君のおかげで」とか「~さんがいてくれたから」と言われる存在になれればいいですが、そういうことは少ないでしょう。ただそう思われる方法として、組織に積極的に関わることです。
つまり2回生からすべきことは、サークルなり部活なり、アルバイトなりに積極的に参加することです。この姿勢が大事です。そうなると必ず何か問題に生じます。その問題を当事者として対処してください。積極的にさんかすると。「1回生から不満がある」とか「集まりが悪くなってきた」とか問題が生じてきます。積極参加はこの問題に対して何かしらのアクションを起こします。消極参加は、見て見ぬふりで。「そのうち何とかなるんじゃない?」と楽観します。この行動の差が、就活での雰囲気の差につながります。
就活が決まりにくい原因に、「人に対して関心がない」ということがあります。この判断の一つが、話を聞いていて「自分本位」なことです。後者の楽観は組織の問題ではなく、個人には問題がないわけです。だから個人の問題ではないから何もしない、となるわけです。
こういうかかわり方の差が、就活で大きく左右されます。組織における積極参加こそが就活での成功の要因なのです。
上手くいきたいインターン!
意識の高い学生さんは2回生からインターンに参加しています。それはそれでいいですが、その前に自分なりのストーリーをしっかりできていないといけません。インターンは企業を判断する一つですが、企業側からもしっかり見られています。うちの学生さんで2回生の夏、3回生の春、3回生の夏と同じ企業のインターンに参加していました。その学生さんも別に第一志望ではありませんが、抑えで受けたいようなところもありました。3回生の秋になり、早期選考の話がありましたが、予定はまだ調整中だったそうです。ある日、夏にいっしょに受けていた学生さんから、内定の連絡があったそうです。自分は2回生から受けているのに早期選考の連絡はない、ということに驚いていました。改めて連絡しても調整中という返答でした。このようにインターンは企業側も見ているという事です。欲しい学生さんには早めに内定を出します。そうでない人は受けても問題はないですが、おそらく採用はされません。結局その企業からの連絡はなかったそうです。
インターンに参加すれば早期選考の切符は手に入るかもしれませんが、それは企業側も見ているということです。選考を受けてほしい人とそうでない人とあるわけです。人がいないから応募してほしいと言っているわけではありません。優秀な人材を選びたいから応募してほしいんです。倍率で言うと7倍あれば優秀な人材を確保できると言われているそうです。つまり1週間くらいのインターンに参加した時点で、欲しいか欲しくないかは企業側も判断しているという事ですよね。
インターンにうまく行くためにも、コミュニケーション能力は必須です。2回生から組織に積極参加してさえいれば何かしらの能力はついてきます。安心してくださいませ。それをアピールしていきましょう!
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫