日産。現場と取締役に乖離はないかい?

ホンダの子会社化を嫌がる

日産の時価総額はおおよそ1.4兆円です。それに対してホンダは9兆円です。株価は経営統合の話が出たら日産の株は上がり、ホンダの株は下がりました。これはまさしくホンダの方が日産の救済的な経営統合でしたから、ホンダ側としては共倒れになることが嫌なんでしょうね。ですから子会社化を言ってきたわけです。

日産の社風は人任せ的な社風です。ゴーンの時はゴーンの好き勝手を止めることもできなかった経営陣であり、司法取引をして自分は刑事罰を免れるということした上で社長になり、2020年に退任しています。日産の業績悪化はゴーンの前のような感じです。このままではシャープの二の舞になってしまいます。ルノーの傘下には入るのにホンダの傘下には入らないというわけのわからないプライド意識です。結局は独自で無理だからホンダに経営統合の話を持ちかけたわけですし、日本ももうトヨタとホンダの2大看板で世界と戦わないと勝負にならない気もします。

日産には、スカイライン、GTR、フェアレディZ、シーマ、シルビアなど大衆車ならブルーバードなど代表する車はたくさんあります。その車たちを活かしているのでしょうか?ホンダがすごいところは変化しているとことです。Nシリーズなどはホンダらしい車ではありません。ホンダといえばF1です。スポーツカーです。しかし販売戦略としては全面的にそういうスポーツタイプではなく市場が受け入れる車を多数販売していきます。コア層相手ではないということです。それに対して日産は電気自動車という部分では日本のシェアは高いです。電気自動車に対して世界がやや?をつけ始めています。ただ将来的には改善され必ず大きく普及していくものです。そう考えると日産の電気自動車の技術は日本一です。リーフの航続距離は長いですし、この技術をこのままにしておくことは日本の国益に大きなマイナスになります。

今は子会社になって電気自動車の技術を発展させることが後の日産のプラスになります。日産は自助作用の効かない社風です。ホンダの傘下に入り独自の技術を伸ばすべきです。経営陣はあくまでも対等な経営統合を目指していました。日産の経営陣のプライドが日産をまた海外に売るということにつながらないのでしょうか?ルノーには賛成し、ホンダには反対するというのは本当によくわかりません。同じ日本の会社同士だからこそ日本政府も介入しやすくなるでしょう。ルノーと日産の解消は国家間レベルにもなった話でしたからね。

子会社になっても日産ホンダにはならないでしょう。日産は日産のままです。プライム市場も維持できると思います。ですから今は救済してもらうホンダのいうことを全て丸呑みしても株価は大きくプラスになるでしょう。救済側のホンダの株価が上がっているのが何よりもホンダ側にとってはマイナスの経営統合だと市場は判断しているのです。ホンダとの統合がダメとなると次は現代にでも助けてもらうつもりでしょうか。経営が今よりもっとやばくなってから政府が仲介してホンダとの統合になれば、ますます日産の自助作用が機能しないという表れになってしまいます。

ほんまにきちんとやっちゃえよ!日産

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