就活決まらない人たち。
みなさん~、こんにちは~。内定コーチング関西校です。
今、うちの学生さんはバンバン就活が決まっていきます。本当にすごいです。なぜ決まるかと言いますと、素直だからです。一生懸命なんです。本当に。面接中に感極まって泣いてしまったり、いろいろ聞かれて答えられなくなり、自分の学生生活はいかに甘いものだったかを痛感したりといろいろつらい思いをしながら前進して言った挙句に、内定がドドッときます。
こういう人たちは本当に他人ごとを自分事としてとらえる努力をします。
その逆がたいへんなんです。つまり利己主義的な人です。冷静に考えれば自分のしていることは基本的におかしいと理解はしているのですが、実は自分だけは違うと考えてしまう人たちです。
例えば、年齢が一回り近く違うにも関わらず、自分だけは話が合うかのように振る舞っていたり、自分の行動はわがままなだけなのに、なぜか自分で正論にしてそれを美談のように語る人など、こういう人たちはなかなか複数内定は厳しいですね。自分を客観視できないので、どうしても子供じみてしまいます。就職していて子供が厄介なのは、わがままになってしまうことです。
わがままはいいのですが、それを押し通してしまうんです。そうなると組織は統率しにくくなります。それを就活生はわからないんですね。これはなかなかわかってもらえません。これが理解できた人は成長していくのですが、その課題が理解できていないので停滞したままです。
去年も40社受けて内定0の人が相談に来ました。その人は話を聞いていると揚げ足取りなところがあって自分を優位にしたいところがありました。たった1回の相談でそれが出ているので「そりゃ内定決まらんはぁ。」と正直に感じたものです。彼は入塾しなかったのでその先どうなっているのかわかりませんが、自分を客観的に伝えてもらえる人はとても大事です。
成長する人は、自分と他人を半分半分にきちんと考えられる人。成長しない人は自分だけのことしか考えない人。後者の人は気づかない!
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