聞かれたことだけ答えていてはだめですよ。

みなさん~。こんにちは~。内定塾大阪校です。

聞かれたことだけ答えていてもだめですが、聞かれていないことをながなが話すことはもっといけません。適度な量が大切です。

私はよく、学生さんに話をした後、はい何か感想をどうぞ!と聞きます。そうするとスムーズにスラスラ感想を述べるのか、それともありません、と応えるのかでその人の感受性を確かめます。感受性の薄い人は関心が薄いので大変です。関心が薄い人はコミュニケーション能力に問題が必ず生じます。かといってスラスラいい過ぎてもだめです。スラスラ言いすぎる人は自己顕示欲が強いだけです。

面接では聞かれたことを答えるのではなく、いかにその聞かれたことから自分の得意なところまでキーワードを話しながら伝えれるかです。ガクチカを聞かれたら、例えば、私はアルバイトで売り上げを2倍に伸ばしました。~~でした。このきっかけは高校の部活動での経験が役に立ちました。などキーワードを入れ込むと相手は聞きたがりますので、それに誘導していくように話していくのです。

必ず、話す内容は「アンサーファースト、理由」の順番です。そうしてキーワードを盛り込むことで話がしやすくなります。

自分らしさをどう伝えるかで採用は大きく変わります。自分らしさが一番です。それを伝えるためにも中学、高校、大学ときちんと紐づけて話せるようにしてください。必ず行動に共通項があったり、大学での行動の要因は高校でのこういう経験がきっかけになったりしています。

自己分析にいかに時間をかけるか。そして会社にどう貢献できるかを話をできるようにしておきましょう。

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