インターン参加と単位。

みなさん～。こんにちは～。内定コーチング関西校です。

インターン参加を義務付けた単位とインターン参加での授業欠席は欠席とみなすという学校と別れています。

たしかに、インターンでの欠席の認定の有無はむつかしいですね。ただ、何回もこのブログで書いているように文系と理系と分けるべきで、理系はもともと研究や開発が主なのですから、やはりインターンよりも学業を優先すべきでしょう。過度のインターン参加で授業をおろそかにするのは本末転倒です。何回までとか回数を設けることや、先生の判断に任せるところで十分だと思います。

問題は文系です。文系はこそ、仕事に役立てるための学問でないといけません。先生はそれぞれ自身の学問や研究に誇りを持って取り組んでこられているのはわかりますが、就職するためにみんな懸命に勉強してきたわけですから、大いに単位を認めるべきです。

企業に休日にインターンをしてほしいと学校側が依頼しているようですが、休日になると休日出勤の手当てなど企業は支出が増えていきます。学校こそ休日に振替授業などをすべきです。

講師という名目で安い賃金で非常勤講師を雇い入れ、高い補助金を国からとっているその経営手腕こそに問題がありそうです。振替授業や夏休みの補習などを通じて授業カバーをしてあげるなどもっと企業に沿った授業運営をすべきです。そもそも夏休みは必要か？という議論も成り立ちます。

大学の授業をもっともっとより職業に役立てれるような内容にしていただきたいと本当に思っております。

少子化である以上、大学側も一部の私立大学や国立大学を除いてはやはり、サービス業に徹することも大切かなぁと思います。

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