三菱電機のエレベーター
みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。
エレベーターって普通に乗っていますよね。
しかもエレベーターって一度設置すると、新しいエレベーターに変えようとかはなかなかできません。
つまり設置したら後はそのエレベーターの保守点検をしていくのです。このエレベーターの設置は最初は施主様やゼネコンですが、保守管理は管理組合や管理事務所が担当します。
やはりエレベーターも技術力が大きな差になります。三菱電機は日本最初のエレベーター開発会社です。世界一速いエレベーターを上海タワーに設置しました。1230m/分だそうです。一分後には1km上に行っているんです。
スパイラルのらせん型エレベーターも開発しています。いまやアジアで三菱電機のエレベーターやエスカレーターをつけているとちょっとしたブランド化しています。
さらに保守点検も沿革で行えるようにしています。極端な競争ができない分野だからこそ、不可能なことにチャレンジしたり、保守点検の費用を抑える努力を技術力で実現していくのです。
つくづく思いますが、我々の安全や安心は誰かの仕事の上で成立しています。
とくにエレベーターは基本的に外の景色が見えない分速さが世界一と言われても実感はわきませんし、安全であるのは当然と思って乗っています。そこは誰かの努力のおかげで成立しているとつくづく考えさせられました。
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