ESは上手にかけても話せない。
みなさん、こんにちは~。内定塾大阪校です。
頑張ったことがあるのに上手く話せない。という学生さんがいました。
この方は本当に学生時代ある部活を頑張りました。
ここでも、その話のときに思い出して感動して泣くくらいによく頑張りました。
しかも大学4年間、死に物狂いで頑張りました。
ESは立派に出来上がります。120点の出来です。すごすぎるくらいの出来栄えです。
しかし問題は、話せない。ということです。
その時の苦労や感情をうまく言葉にできない。
文章にしたら上手にできるのですが、口で上手く伝えられない。
その人は、ある企業で「本当にやっていたの?」と聞かれるくらいでした。
この言葉は悔しいです。私もそれを聞いたときは悔しかったです。
本当にやっていたんですから。
ただ、上手に話せなければ、伝わらない。伝わらないと信じてもらえない。
なんせ、無我夢中で部活をやっていたわけですから、何を聞かれても冷静に答えられないんです。
我々の前でも、上手く答えられない。残念ですし、歯がゆいですよね。
まず、やっていたことは、事柄をノートに書きだすことです。
そうして時系列に事柄を思い出させて、整理していきました。
整理していくと感情も思い出されます。
やってきたことが走馬灯のように思い出せれていきます。
そうなるともう強いですよね。すらすら話せていけます。
ついつい我々は目の前のことに頑張りすぎて、目的を忘れてしまうことがあります。
特に熱心にすれば、するほど!
学生さん、まずは4年間部活を頑張ったのなら、それを時系列に書き出してみてください。
そして、記憶を思い出させる。そうすれば、その時の感情やその時の想いも思い出されます。
別の話ですが、ある学生さんに矢継ぎ早にいろいろな学生さんから質問をしてもらいました。
俗に言う質問の1000本ノックです。
そしたらその学生さんは、すべて明確に応えていました。
最後に私が、なぜ、そんなに上手に質問に応えれるの?と聞いたところ、
彼女が言うには「過去のことを聞かれているので、質問者のみなさんをその当時にお連れしているイメージです」と応えていました。
つまり、聞かれたことに対して、その当時のことを映像で思い出して、その時代の自分に戻って応えていたわけです。
どんなにがんばっていたことがあっても応えられない場合があります。
必ず、映像でイメージして思い出してください。そうすれば、何でも話すことはできます。
まずは鮮明にしっかりイメージできるまで思い出すことです。
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