雰囲気、印象。
こんにちは~。内定塾大阪校です。
昨日のブログでも書きましたが、面接で大切なことは「何となく」つまり「経験」です。
それが、これから書く
①雰囲気、印象
②伝え方
③伝える内容
の①にかかわります。
本当に雰囲気、印象は大事ですね。つまり経験です。
経験が人を作るというように、いろいろ行動してそこから得たことがすべてを物語ります。
東京医大の入試改ざん問題でも、女性のすごさに対する男性たちの警戒はすごいですね。
実際我々の塾でも、女性は本当にすごいです。
どんだけ暑くても、自分の目指している企業の内定が出るまで頑張り続けます。
前回書いた10月の終わりに内定いただいているのも女性です。
ここぞの踏ん張り、ここぞの覚悟は女性は本当にすごいですね。
そういう頑張りや、経験は自然と雰囲気にでるんですよね。
かたや、一部男性は簡単にあきらめてしまいます。
あきらめぐせがついている学生さんも多いです。
でも大丈夫、あきらめ癖のついている男性だって、ここに来れば大丈夫ですよ。
うちの男性の学生さんで、いつもいつもきれいごとばかり言って、何をやってもなかなか続きませんでした。
調子いいことばかり言うんですよね、言葉では「僕はみんなに幸せになってほしい」「僕はせっかく参加してるんだから喜んでもらわないたいから、その人達のために頑張るんです」と言います。
いいことですよね。ただ、なぜかその人の話は一言でいうと「軽い」印象がありました。その軽さが表面に出ているんです。
そしていろいろ面談を繰り返し、やがて彼は泣き出し、「みんなに認められたい」「誰よりも高い称賛を浴びたい」「親に褒められたい」ということを吐露しました。
すばらしいです。本当にすばらしいです。
物事を継続して続けるには、「きれいごとのない本心」が大切なんですよね。
我々男はついつい「建て前」を重んじてしまいます。
女性は「本音」で生きています。この建て前、本音は人に対してではありません。「自分自身」に対してです。
だからこの男性は自分の本音に気づいたとき、表情が変わりました。
印象はまだまだ変わりません。雰囲気、印象は経験からくるものですから。
本音に向き合った経験は少ないですが、表情はかわりました。
人に対しては「建て前」でもいいですが、自分に対して、「本音」が一番です。
その本音を言葉で隠そうとしないでください。本音をギラギラさせて行動することで「自分らしさ」がでてきます。
雰囲気、印象は経験ですが、経験の前に、自分の「きれいごとでない本心」をしっかり考える必要はありますね。
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