日本の技術力?

みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

楽天が送料について、出店者ともめています。楽天のいいぶんはとてもとてもわかります。お客様とって送料無料はとてもいい話です。楽天市場の一番のライバルはアマゾンです。アマゾンと楽天の大きな違いは見せ方です。アマゾンはきれいに見え、情報もわかりやすい。しかし楽天は派手で見にくい。いいかえればいい商品もとても安っぽく見えてしまいます。送料の問題はあるでしょうが、もっと安心して見られるようなサイトにしてほしいものです。このようにどうも今、日本企業の視点がブレているような気がします。

日本メーカーは安くて頑丈で、使いやすいく、軽いというのが象徴でした。しかし最近の傾向は高くて、多機能という感じです。値段が先行して、この値段にするためにはこの機能とこの機能をつけてみたいな感じです。無理に高く設定しているような気がします。それは日本の技術力という幻想のような気がします。高くすればするほど技術力は増します。

かつて松下幸之助が「この商品はようおまんな。しかし、もっと軽くなればなおいいでんな。」「この商品はようおまんな。でももっと安くなればなおよろしいでんな。」など必ずもっともっとを追求させていきました。

最近アマゾンなどで求めている商品を買おうとしたら、外国製の方がいい気がしています。欲しいのはたくさんの昨日はいらないし、頑丈で、小さく、軽いというのが前提です。それが外国製製品の方がたくさんあるような気がします。

目先の収益ありきでいくから改善ができていないのかもしれません。トヨタ自動車の豊田章夫社長は見せ方がとても上手です。作業着を着てインタビューなどに答えています。社長は技術者ではありません。しかし社長自らそういう服装をすることで自社が何の会社かがよくわかります。

メーカー、お客様、仲介業者、三方良しの基本は妥協ではありません。3社の都合のいい妥協点を見出しているのが今の日本だと思います。

真の三方良しは「もっと!もっと!」を突き詰める。

お客様にもっと喜んでいただく。メーカーとして軽く、頑丈で、を追求する。仲介業者さんにもっといろいろな情報を集めてもらう!などこの改善、改善こそが真の三方良しなんでしょうね。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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