web面談の注意点
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
新型コロナウィルスの影響で説明会は全てウェブになり、面談なども全てウェブです。
ウェブ面接には実は大きな問題があります。それはまず通信状況の問題です。相手は話していても通信状況でこちらは聞こえていなかったりということがあります。ですのでまずは聞こえないときのアピールをきちんとするという事です。そうしないと相手は聞こえていると思って話を進めていきます。そこで何か問われて変な返答してしまっては台無しです。ですから必ず聞こえない場合は聞こえない、とすぐにアピールしましょう。話がひと段落してからでは向こうも不愉快になります。
次に、ウェブ面談はあくまでもテレビ電話です。電話と対面の大きな違いは「気」が伝わらないことです。あった時の雰囲気がきちんと伝わらないのです。だからこそ、言葉にしてきちんと伝える努力をしてください。雰囲気とは見た目、声のトーン、と経験から養われたオーラというものです。電話ではそれが伝わりません。だからこそ、言葉をきちんと論理だてて話さないといけません。そして今まで以上に大げさに声の強弱や抑揚をしっかりつけて話してください。
そして、テレビ電話では背景を注意してください。背景にポスターなどがないよう極力無地の壁紙などの方がいいです。テクニックで書棚をバックにしたりしますが、そういうことはなるべく避けてください。面談や面接の場合、話の主導権は相手にあります。学生側にはありません。ですので自分のことをしっかり聞いてもらうためにも背景は無地の方がいいのです。
さらに画面の位置を注意してください。上半身がきちんと映るように近すぎず、遠すぎずのカメラ位置を注意してください。
他にもいろいろありますが、まずは①聞こえない場合にはすぐにアピール②論理だてと強弱、抑揚をつけた話し方③背景④カメラ位置、この4点は重点事項ですね。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫