ストレス耐性どう鍛える?②
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
ストレス耐性について考えるとき、過去の自分の行動をよく考えてみてください。学生時代頑張ったことでも、その頑張ってきたことの中身に自信があるのか、結果に対して自信があるのか、が大切です。
例えば、以前このブログでも書いたと思いますが、カンボジアで学校建設をした学生さんが、自分は作業として参加したのみで学校を建設した。その建設は自分にとっては挫折である。つまり結果は学校が作られているからオーライですが、中身はだめなんで自信が持てません。だから彼はもう一度参加して、中心メンバーになり建設したのです。結果彼は2個学校を作っています。
かたや、ゼミのイベントで過去最高の売り上げを出した。この彼女は特にこれといったことはしていないし、自分はツイッターで呼びかけをしていました。ただ結果は過去最高の集客ができたというわけです。彼女はその結果に大いに喜んでいました。
この2つは前者は中身に自信があるか、後者は結果に自信があるかです。前者は過程の先に結果です。こういう中身を重視している人はストレス耐性は高くなります。後者は結果のみ、中身は別になので、こういう人は人から自分がどう見られるかに重きを置いています。そういう学生さんはストレス耐性は低くなります。
ストレス耐性の鍛え方は、自分のやってきた中身に自信を持つことです。人が大したことないと考えても自分にとっては大きなことならそれは自信を持つべきです。人の評価を気にせずに自分のしてきたことをしっかり見つめ、自分の行動に対してきちんと評価してください。その積み重ねがストレス耐性を高めていきます。人の評価を気にしている限りストレス耐性は高くなりませんよ。大切なことは自分の行動に対してです。中身を考えてその結果を意識しましょう!
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫