能力と真面目とどっちが大事?

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

真面目という事は素晴らしいことです。しかし真面目だけでは就活は上手くいきません。真面目にこしたことはないですが、やはり能力の高い人が好まれます。では能力が高いとはどういうことでしょうか?それは考えれる人です。その考えられる人の典型は、ゴールがきちんと描けているか。です。そのゴールとは、数値的なゴールではありません。目的です。それをきちんと描けているかです。

例えば、お客様のサービス満足度を上げる、ことが目的だとします。しかしこれはアンケートの中身とかで、お客様の表情などで把握していきます。そしてお客様のサービス満足度が上がれば、集客が上がります。リピート率が上がります。そこに数値目標を埋め込むのです。しかし目的ではなく、数値が目標になると数値ばかり追い求めてしまいます。集客は増えたが、リピート率は下がったなら、それは新規の人が増えたことです。リピート率だけが上がったということは、単に常連さんが増えてきたムラ意識の高い状態になっている。新規のお客様は、なんとなくいいから、行くのであってその雰囲気はお客様が作ります。絶対に求めないといけないのは、目的です。そこを明確にできて逆算できる人が能力が高い人です。さらに空間的に考えられて目的までの最短距離を考えられる人です。

真面目ももちろん大事ですが、話がずれている人がいます。例えば、机をきれいに並べて、と言われたときに、最低限しないといけないのはまっすぐずらさずに並べることです。

並べろと言われたから、並べるという人がいます。それは単なる言われたことだけする人です。しかし求められていることは何かを考え、前の舞台が見やすような机の配置にするならば、まんべんなく見える方法が良いわけです、そういう風に並べ替えられることが良いわけです。そこにはもちろん舞台からも見やすい配置も含まれます。その両方を意図しながら並べるわけです。

今、求められている人は、変化できる人です。その変化は、机をまっすぐ並べる人ではありません。目的に対して変化できる人です。そういう習慣をつけていきましょう。

求めているものは何か?求められているものは何か?を考えながら行動する人が本当に重宝されます。就活でなかなか決まらない人の多くは、「並べる、と言われたから並べる」という人たちです。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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