水泳の瀬戸大也さん、今すべきことは東京五輪に向けての練習でしょう?
みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。
水泳の瀬戸大也さんがこの度、不倫報道のため全日空から契約解除されました。これはきつい言い方ですが、当然です。その理由は、企業イメージの低下というきれいごとではなく、この新型コロナの影響で、航空会社は軒並みつらい状況になっています。この半年、本当に大変だったと思います。各航空会社は、過去に9.11のテロ、SARSやMARSなどのウィルス、さらに世界での戦争いろいろ経験している中でも今回の新型コロナは過去最悪の状況です。その渦中で、企業の最前線の広告塔として、お客様のみならず、従業員にも、希望を与えるべき存在が、不倫をしていたとなるとこれは企業としては論外です。伊勢谷容疑者の大麻は聴衆たちに失望感を与えますが、瀬戸選手のANA内での従業員さんへの希望は計り知れないものであろうと推測できます。この苦難を乗り越え、東京五輪でメダルを取る姿を見れることこそ、従業員が頑張ってきたと自信になるのです。それを裏切った行為は、その辺の1回の火遊びとは訳が違います。
昔、プロ体操選手のスポンサー企業のパーティーに参加したことがありますが、この選手はもう最悪でした。愛想のかけらもありません。CM撮影も1日で棒読み、その企業のパーティーにはビデオ参加のみ。そのビデオもふてくされていていました。プロゴルフの片山晋呉さんもスポンサーとのラウンドで不愛想なのを指摘されていました。この人たちは大きな誤解をしています。そりゃ勝つことは大切ですが、自分達はスポンサーさんのおかげで成立していることを忘れています。周りへの配慮が欠けているのです。あながち瀬戸選手やこのプロ体操選手、片山晋呉さんのような考えを持つ学生も多いのです。周りのおかげで自分があり、自分も周りに影響を及ぼしている。つまり繋がっている意識がないのです。
こういう人は就活は厳しいですね。今回は就活とあまり関係ありませんが、瀬戸大也選手のANAに対する裏切りからスポーツ選手の傲慢さに?と思ったからかきました。人のふり見てですね。
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫