東証プレミアム スタートは残念ですが・・・。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

東証プレミアムのスタートは残念ですが、必ず変わっていきます

東証1部上場の企業の約8割はプレミアムに残れそうだという事です。これは期待外れと思う人もいるかもしれませんが。現実的な銀行から借り入れなどの面から見ても、もしプレミアムからスタンダードに変更してしまった場合の株価の変動のリスクは大きいです。単純に会社の価値が大きく変わるので、混乱が生じます。そういう面にも配慮して東証側も計画書を提出すれば現状に残すとなりました。これはいいお思います。最初に無理に基準に合わせて混乱を招くなら徐々に変更していく方がいいです。そういう意味でも計画書通りに進まなければプレミアムからの変更はあるでしょうし、これからのプレミアム参入が難しくなりますから、力のない会社では無理になります。ですから多いに期待できる仕組みですね。

就活生も今後は時価総額250億円、流通株式が35パーセント以上で流通株式総額100億円以上を意識した企業選びをしていってください。正直現状150億円程の時価総額だと流通株式が70%で100億円超えます。そうなると時価総額150億円というのが目安になるかもしれませんね。なんせ今後の入れ替えが楽しみです。

株式会社アスタリスク全面和解。

アスタリスクとユニクロのファーストリティリングのセルフレジの案件で全面的な和解になりました。今のユニクロのかごを置くだけで計算してくれるレジはアスタリスクが開発していてそれをユニクロが使用していました。ある意味で中小企業が大企業に勝ったという案件ではあります。技術を大企業の理屈で勝手に使われ泣き寝入りせずに立ち向かった日本人の好きな話です。これでマザーズのアスタリスクの株も大きく変動しました。すばらしいですね。技術を守ったわけです。これでこの仕組みはどんどん市場に出ればいいですが、特許も問題もあり、簡単に市場に出回ることはなさそうな感じです。

最終面接でのネクタイはどうすればいい?

プレミアム市場の最終面接は役員さんがします。250億の役員なんで来ている服が違います。就活生で気になるのは、そんな上等な服を着ている人に対して、安っぽいネクタイでいいのかどうかは不安になります。これはうちの学生さんであった質問です。本当にいいい質問です。大丈夫です。あくまでも学生なんです。プレミアム市場の役員も昔はしがない学生だったんです。だから最終面接のネクタイは普通の洋服屋に売っているリクルート用のネクタイで十分です。学生はあくまでも学生らしくが大事です。役員さんも這い上がって役員になったわけですから、特にそういうフレッシュな姿を見ると自分も元に戻ったような、初心に帰れるような気持になります。だから1つのネクタイをきれいに何回も使用するのがいいんです。

最終面接でのネクタイの色は?

自分のカラーでいいですが、赤とかになると話に集中できない場合があります。青などの話の邪魔にならないような色にしましょう。最終面接はいろいろなことがあります。最後と思っても、役員が決めかねると「次に進めるかどうかは一週間以内に連絡します」言われ、慌てる学生もいました。この理由は採用する決め手がない、少し気になることがある、などです。人を雇い入れ、もう一つだからクビにしようということはできません。学生さんだって必死なように、雇い入れる側も必死です。いい人財を欲しいので、ルールは役員が捻じ曲げることもよくあることです。まずはプレミアム企業への就職を目指していきましょう。

就活は年々早まっています。来年は皆さんにいい年でありますように、共に頑張ってまいりましょう。

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