大学2回生から取り組むべき課題。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

自分の何を売るのかを明確にしましょう。

大学には、就職するために進学します。その就職先は人によって様々です。SNSの普及により情報は本当に多岐に渡ります。これだけの情報社会なので、結局我々はその情報を知るだけで体験しようとしません。しない理由がどんどんうまくなっています。ですから今一番信用のおける情報は友人や家族からの口コミです。つまり昔のムラ社会にどんどん近づいていっています。

ということは、積極的にグループ内で交流の幅を拡げることでとても有益な情報を手にできます。大学1回生のときは大学に馴染む、慣れるをテーマにします。大学2回生からは積極的な行動が大事です。

例えば、世界的に有名な、マリオットホテルグループに入社しようと思えば、マイナビやリクナビではなく、直接そのグループ本社のインターンに参加してプログラムを進めていきます。日本企業で海外勤務したいとなれば、マイナビやリクナビではなく、1年間留学すればボストンキャリアフォーラムで応募していきます。これらは知っている人は知っています。就活のメインとなる4回生になってこれを知っても手遅れです。

うちにいる学生さんで、弁理士になった学生さんがいます。この学生さんも教授との出会いが彼を弁理士の道に向かわせました。これも積極的にこの教授の講演を聞き、後に人生の相談をしたからです。大学4回生から勉強してもすぐに弁理士にはなれません。

企業は今、人をしっかり見極めようとしています。この企業は無理だろうと思われた学生も内定をもらったりしています。もちろん学閥はある程度ありますが、それでも企業は人が会社を創ることを知っていますから、よりいい人材を確保しようとしています。

トップ大学に行っても就活できない人もいます。

高校生までは本当にみなさん偏差値が人の差のような考えている人もいます。就職活動は異なります。いい大学を出ている人がいい企業に就職できるわけではありません。逆に偏差値レベルはそこそこでいい企業に行けている学生さんもいます。せっかく頑張って勉強して大学に入学しても、企業選びで失敗したらオジャンですよね。不登校で高校に行けず、自力でがんばってとある有名私大に入学できました。しかし就職は思うようなところにいけなかったという話もよくあります。

これらはすべて大学生活に問題があります。組織で人と関わらず、人との関係を構築しないから、一番大事な雰囲気と話す間やタイミングで差が出ます。就職活動で最も大事なことは自分の強みを売り込むことです。この強みは一人では形成できません。人と関わりあう中で競争し、負けて、勝って、協力してその強みが磨かれていきます。大学2回生からは関わることを意識してください。そしていい組織、いい仲間と共に成果を挙げるために強みを伸ばしてください。

長い人生のためにはまずは大きな会社。

長い人生で途中から、大きな会社に入るのと、最初に入るのとでは、扱われ方が異なります。大手に就職する利点は過去ブログを参考にしてください。→大手への内定のもらい方。 で書いているように、主に教育と設備です。その経験値が大きいです。その経験を通じて未来に活かせるのです。そう考えると2回生からの活動が大きな変化になります。100社受けても内定をもらえない学生の特徴は、人とのかかわり方にあります。面接を単なる技法と思っている限り内定はもらえません。企業は人の集まりです。その企業というムラにその学生を入れるのを歓迎すべきかどうかがまずは大事です。それが能力であり、チーム力であり、あきらめない力などになります。まずは自分のカラーをつけることです。それが強みです。私がこうしてこういう結果になった、や、私がこういう方向性に導いてこうなった、などの主張はあまり喜ばれません。なぜなら、「私」だけだからです。私とあなた、私たちが大事であって、私の能力はしれています。100社受けて決まらない学生の多くは、この共にが欠けています。そういうことをある程度実感させてみましょう。

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