東京五輪。シルバー人材ばかり逮捕。

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

東京五輪。贈収賄事件

アオキ、KADOKAWA、と会社トップが捕まっています。アオキの全トツプは83才。KADOKAWAのトップ角川歴彦氏は79才。高橋氏は78才、そのコンサル会社の深見氏は73才。と年寄りばかりが逮捕されています。

東京五輪は当時の東京都知事の石原慎太郎氏が提案し、次の知事の猪瀬氏の時に決定しました。この人たちも当時は70代です。当時から違和感はありました。我々は以前の東京五輪に感動していません。理由は知らないからです。対して、高齢の人はその感動を、みたいなことをよく言っていました。そしてオリンピックの理事も、森元総理を中心に高齢者ばかりです。おそらくですが、この人たちは昔の東京オリンピックに感動していた人ばかりなのでしょう。今回の東京オリンピックは、私は女子ボクシングしか見ていないので、成功かどうかはわかりません。もちろん競技参加者は成功したのでしょう。メダルの数もたくさんとれています。国民としては本当にどうなのでしょうか?東京の五輪という感動なのか、五輪だけの感動なのか、微妙なところですね。お金の集まりそうな匂いがするところに重鎮のハイエナ老人が集まっているみたいです。

例えば、KADOKAWAはもともとお父さんが角川書店を開いてそれが大盛況でした。そして長男の角川春樹氏が跡を継ぎました。この春樹氏は色々といわくのある人でしたが、エンターティメントではすごかったんです。数々の映画がヒットしまくりました。本と映画の両方を手掛けてヒットさせるメディアミックスの先駆者です。しかし春樹氏は、薬物や関税法違反などで逮捕されます。そして弟の歴彦氏が後を継ぎます。そして約30年間トップでありつづけ、感動したかどうかの東京五輪の印刷を一手に引き受けます。

結局は、アオキもKADOKAWAも古いシルバー体制に問題があるわけです。企業選びの基準の一つに、君臨し続ける会長の存在は無視できないような気がします。こういう人達は、株を多く所有しています。決定権を多く持っているということです。こういう爺さん会長に代表権があるかないかは事前に知らベていた方がいいですね。

70過ぎたら代表権はなくすべき

本当に老害は恐ろしんです。プーチンだってそうです。柔軟な考えができません。いつまでも自分はみたいに考えているから、後輩が育ちません。こういう老害経営者の多くは自社株を多く所有しています。だから決定権を持っています。セブンイレブンのカリスマ経営者の鈴木さんは引退させられました。それでも80過ぎています。でも引退してセブンイレブンは潰れましたでしょうか?売り上げは下がっていても潰れてはいません。経営者で65才で引退して、75才っで復帰した例もあるんです。復帰した理由は他の株主から懇願だったそうです。株主にとって会社がなくなれば株券も紙切れになります。そういうのもわかりますが、それは引退を決断した本人の考え方です。大塚家具のおやっさんは、いろいろもめましたが、戻ることはせず(できず)自ら出資して匠大塚を作りました。

結局、後継者の経営が気に入らなければ、自分の株券を現金化して新たに会社を創ればいいんです。老害特有の村意識が日本経済の大問題なんです。

錯覚経営者は本当に本当に多いです。結局は徳のある人に人は集まります。故稲盛先生のような人にならないといけませんし、そういう人の元で修行しないといけませんよね。

結局は賄賂で捕まる経営者の会社で迷惑被るのは、従業員さんです。

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