いじめからの脱却
みなさん~。こんにちは~。内定コーチング関西校です。
小学校教員による小学校教員同士のいじめがありました。本当にいけません。いじめは絶対にいけません。就活でも挫折の話でよく「いじめ」が取り上げられます。
ただいじめの話も実は根本原因は50対50的なことがあります。あくまでもいじめの行為がいけない事であり、もともとのもめるきっかけを考えてそれを改善しないといけません。
特に今回の小学校のいじめについては、いじめられている先生が主張できないことに問題の大きさを感じます。考えられる行動を職場内で興し、それでも改善できなければ仕方がないでしょうが、その行動をどこまでとったのか?
母親が教育員会に行ったりと少しプロセスに違いがあるように思います。
私は学生さんに、「いじめられたきっかけ」を考えて、それをどう改善して今につなげているかを考えてもらいます。例えば、いじめられた原因が、繁華街の遊びに慣れていないから、共通で遊べなくなっていじめられた。という学生さんがいましたが、その学生さんに原因を一緒に考えたときに、「自分が意固地になって相手の考えを素直に受け取らず、自分の考えばかりを押し通した。そういうことが何回もあって相手も嫌な思いをしていた。」ということに気づいたりしました。
ある学生さんは、「なぜ、嫌われたのか本当にわからない。」ということで、よくよく聞いていくとその子に何かあれば、親が必ず先生なり、相手の親なりに文句を言いに行っていたことがわかり、そのせいでいじめられたりということもありました。これは本人に原因はないのでなかなか企業の面接で言うことはできませんでした。
というように、自分に原因がないケースは少なく、もともとの原因は自分にも相手にもあります。そこから目をそらさずに、きちんと自分に向き合うことでしっかり企業にも主張できます。まずは自分に向き合いましょう!
≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫