ジム・ロジャース 世界経済の危機と日本の観光業。

みなさん~。こんにちは。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

世界的な投資家のジム・ロジャースはご存知でしょうか?ロジャーズ、パフェット、ソロスの3人ですが。。パフェットは以前、わかりやすいということでパフェット指数のときにお話ししました。

その一人ロジャーズが2020年から世界経済が後退していくと言っています。その予兆がアルゼンチン、トルコ、ベネズエラなどの経済危機です。世界規模で見ればあまり大きくないです。しかしリーマンショック前もアイスランド銀行の資金繰りが悪化し破綻。その翌年にリーマンショックと予兆は必ずあるのです。

イギリスはEU離脱、日本、中国、韓国は極端な少子高齢化。朝鮮半島が統一されると、北朝鮮は生産人口がピラミッド化されているのと豊富な地下資源を活用できるようになるため、朝鮮半島の経済は各段に上がると言っています。

そのロジャースは日本関連の株を一つも持っていないそうです。理由は少子高齢化と借金大国だからです。少子高齢化が日本の経済を鈍化させていきますから、早く早く劇的な対策を打たなければ本当に大変です。

しかしロジャースは日本が経済発展できる方法は、観光立国としての地位を確立することです。

なるほど!なるほど!です。日本は戦争が少ない国です。しかも島国です。他国からの侵略も過去を遡っても、鎌倉時代の元寇の時くらいです。あとは宣戦布告してからの戦争です。つまり本当に平和な国なのです。平和になるとどうなんるかと言いますと、文化が発達するのです。文化は戦時中ではなかなか発達しにくいです。そんなことに手をかけるよりも命を大切にしますから。文化の発展には時間がかかります。平和だから発展しやすいのです。そう考えると観光業こそ日本の産業を支える大きな大きな産業のような気がします。

就活生さん、観光業を一つの目安にしていいのではないですか?

日本の文化のすごさを世界中にアピールする仕事もいいのではないでしょうか?

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

 

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