こういうときの企業選び方法

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

新型コロナの関係で企業の業績が大きく変わります。

こういう時に安全な企業を選びたいですよね。企業が安泰かどうかの一つの基準に自己資本比率があります。これは借金をどれだけせず。自社の財産で運営しているかという事です。しかしこういう社会的恐慌の場合は、自己資本比率が高ければいいというわけではありません。いくら自己資本比率が高くても、持っているのが土地や証券では現金化しにくいし、損して売ることになります。

ですので企業選びの基準として現預金の貯蓄を見るのです。上場企業は公開しています。もちろん銀行はたくさん持っているのでそれ以外で考えます。例えば、任天堂などは1兆円現預金があります。これはゲームは娯楽、こういう産業は世の中に必要ではないからいざという時のために自己資本比率を高める経営をずっとしています。本当にいい会社です。

自己資本比率が低くても、ソフトバンクグループなんて3兆円持っています、ほとんどが借金ですがキャッシュを多く持つことでこういう危機的状況のときは有利に動くんです。

任天堂の山内さんの考えが受け継がれている経営と。孫さんのような借金が多くても本当に必要なキャッシュを持つことで優位性を保つ経営と、経営者によって手法は様々ですが、それをどう学生なりに考えていけるかです。

簡単に言えば、借金が悪いわけでありません。家庭の借金はお父さんが主にします。お父さんに貸すわけです、お父さんの命は有限です。生きているうちに返さないといけないのでだめなんです。いい変えれば無限に存在できるのであればそれをコツコツ返していけばいいことなんです。

ですから別にソフトバンクGの自己資本が低いからと言ってもキャッシュがあることで会社自体は強く残れるとなるわけです。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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