超大手はどういう価値観を持っているかが必要です。

みなさん~、こんにちはー、大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

超大手という基準はむつかしいですが、誰でも知っている会社という認識でいいでしょう。

例えば、リクルートホールディングスは知っている人は多いですが、エン・ジャパンはそこまでもないとか、セコムは知っていますが、CSPはあまり知られていないとか、時価総額は大きくても認知度の問題で考えていいと思います。しかも旧財閥系の川上ビジネスなどはまさしく超大手ですね。

そう考えると超大手を受けるときは細心の注意を払ってください。

①よくこのブログで嘘をつく習慣をやめるように訴えていますが、本当にそうです。例えば、今我々もオンラインで面談をしています。その時に「カメラの調子がおかしい」と言って画面がオフになっていました。カメラの調子がおかしくなることは今はなかなかないんです。これが浅はかなんです。こういう詰めの下手さが必ず面接で露呈します。こういう時は先のことを考えてなぜカメラを止めないといけないのかをきちんと言うとすべてがすんなりいきます。細心の注意ができないなら、全て正直に答えるべきです。そうしないとボロがでます。自分が今までついてきたウソは周りが単に合わせてくれているだけだと気付くべきなんです。

②ずるさを超えた意志の強さ

でも浅はかな嘘もいいですが、それを超えるような意志の強さがあるかどうかです。

意思の強さを示す方法に、その企業に対する熱意の証明があります。

それは企業研究です。海外展開、業界順位、従業員数、取引先企業などホームページに書いてあることをきちんと全て理解できているかです。企業研究のポイントに社歴を伝えていますが、もっと大事なのはホームページです。ホームページに書いてあることを1ページずつノートにまとめて知らない言葉は調べるようにしましょう。他の企業と比較するのもいいですが、比較できるのはhとんどが会社概要です。それよりも中身、特に中期経営計画をしっかり理解しておいてください。さらに企業との接触回数です。これがその企業に入りたいという意思の表れになります。

③人を巻き込む力

チームでどういう行動をしてきたのか?そのチームでの自分での役割です。人を巻き込むにはいろいろな方法があります。そのどれを使うかで巻き込まれ方が変わります。巻き込み方は後日書きますが、チームで成果を本当に上げているかです。

④価値観

これが最も大事です。挫折を経験することで生きる価値観を大事にします。うちの学生さんで挫折の中で「自分の思考を止めてしまい、作業を作業でやってしまった」という挫折から、「どんな仕事でも自立して主体的に考えて行動する」という価値観を見出しました。その学生は言われたことを自分で考えてしないことは同じ結果でも自分にとっては無意味なこと!という価値観を見出しました。

この価値観を見出すプロセスが企業に納得してもらえるかです。仕事とは価値観共有でもあります。この価値観を見出している学生は価値観が合えば決まりやすくなります。挫折から何を学び、何に生きているかです。

≪斎藤塾長のプロが指南の就活の極意≫

https://www.sankei.com/premium/topics/premium-31847-t1.ht

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