数字に表される強み!

みなさん~、こんにちはー。大阪の就活塾、内定コーチング関西校です。

中小企業と上場企業の違い

これはいろいろありますが、やはり大きいのは統治体制ガバナンスの問題です。企業の決定権は株主によってされます。東証の市場が変化しましたが、その大きな変化は流通株式比率35%以上、及び流通株式時価総額100億円です。つまり一部の関連会社や大株主で株を持ち合わせ、市場に流通させているのは5%程度の大企業はたくさんあります。流通株式が多ければ、それだけ強い経営権を持つことはできません。そういう意味でも一部の関連会社や大株主の経営力をもっと柔軟に幅広くしていこうという事でもあります。だから独裁ではなくなります。中小企業の場合は、経営の決定権が偏ります。吉本興業なんかその典型です。会長と社長の好き放題に経営ができるわけです。そしてテレビ局など一部の大株主に便宜を図るだけでいいわけです。これは何を意味しますかといいますと、企業のプーチン化です。ウクライナとの紛争の問題は、常任理事国が侵略戦争をしかけたことです。おそらくロシア国民も望んではいません。一部の政治の指導者のみがイデオロギーという名目で侵略していきます。経営も同じです。多くの力のある株主が存在することで、企業の方向性を修正できるかもしれません。中小企業で多いのが、社長の行き過ぎたトップダウンです。企業としての方向性は社長のイデオロギーのみです。社員や顧客など関係なく社長の一存で決まります。

上場企業は情報を開示しないといけません。とある企業が利益還元祭と言ってセールをします。とある企業は~年連続増収増益です、と謡います。これらの企業の多くは上場していないからその数値は社長とその会社の顧問会計士しか知りません。だから増収増益と言っていた会社がある時急にファンドに身売りなんてこともよくあります。企業が本当のことを言っているか、適当に言っているのかは数字でしか判断できません。上場企業は数字の公表が義務付けられているからこそそういう嘘はつけないのです。

柔道2段、英検準1級など、面に見える数字

自分は目標に対してあきらめない力があるなら、それを証明しないといけません。この力を利用して3回チャレンジして柔道2段獲得した、や英語を武器にしたいなら英語を武器にするために英検準1級を獲得し、外国人と交流をしていた、など自分の強みの成果を挙げてください。~大会2位とか、20チームのうちの3チームに選ばれた、など強みを活かしてどういう成果を挙げたのかを数字を絡めて主張してください。ほめられた、教授から賞賛されたもいいですが、それはあくまでも上記の利益還元祭と同じです。数字として残っていないとどうしても主張自体が弱くなってしまいます。

書面はいくらでもごまかしが書けます。ESで書く内容は問題→行動→結果という順序で書く人が多いようです。この内容は全て適当に書いても支障はありません。ただ成果を挙げるためには、その人の強みを使って成果を挙げます。適当に書く人はその強みの意味が分かっていません。書いた書面の固定概念を持って面接官は面接に臨みます。だからこの書面から予想される強みと会った人から感じられる強みのギャップがあればそのギャップを埋めるために深堀の質問をしますし、ギャップがなければ確認するための質問をします。聞き手はその質問がどっちの確認の質問かはわかりません。だから目に見える数字の質問は得てして確認の質問になりやすいですね。

3月から解禁!

説明会が3月から解禁されています。といっても実際はもっと早くから進んではいますが、今大事なことは数多くの説明会に参加することです。就活は皆さんが思うほど上手くはいきません。10分の集団面接で人柄を伝えることは不可能です。インターンに参加したり、GDで自分の良さをアピールしないといけません。10分の面接で伝えることはただ一つです。それは自己PRです。聞かれたことはガクチカであろうと志望動機であろうと全力で自分の強みを伝わる表現をしてください。誰かは私を見ていてくれるなどという幻想は捨ててガムシャラに伝えてください。事前情報(インターンやOB訪問やGDなど)がないような集団面接はその一瞬が勝負です!一瞬は全力が勝負です。

説明会を多く受けることで、エントリーできます。思うように進まない就活では4月後半から5月にかけて受ける企業がなくなります。せっかく慣れたことろに受ける企業がなくては元も子もありません。面接慣れした時こそ行きたい企業を数多く受けれるような体制にしておきましょう!

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